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『治すのは自分自身』

明けましておめでとうございます。

昨年のお正月と同様、今年も妻には1人で茨城の実家に帰省してもらい、僕は愛犬パグのあずきと愛猫ハチワレのよもぎのお世話をしつつ、のんびりと過ごしております。

このお正月休みはずっと好天で暖かい日が続いたので、毎日あずきと風土記の丘を散歩しておりました。

ここのところ、よもぎも膀胱炎が再発する様子もなく、

あずきもよもぎも体調良さそうで何よりです。

そんなまったりとしたお正月休みも今日で終わり、明日から通常営業が始まります。

2023年も引き続き微力ながらみなさまの健康のお手伝いをさせていただきます。

文字通り、僕がみなさまにできることは、健康の「お手伝い」です。

患者さんから「良くなったよ。ありがとう。」と、ありがたいお言葉をいただけることがありますが、僕は「良くなって良かったです😊でも治しているのは自分自身ですよー。」と、よくお話しします。

けっして謙遜してそのように言っているわけではなく、本心で言ってます。

もともと動物には自然治癒力や自己治癒力といった素晴らしいシステムが備わっています。

しかし、たとえば長引く痛みや不調などの場合、なんらかの原因でそれらのシステムがうまく働かなくなり、機能不全を起こすことで治癒に至らないというケースがあります。

僕ができることは自然治癒力が発揮できるように身体のバランスをちょこっと整えたり、血行をちょこっと良くするなど、本当にちょこっとサポートするくらいです。

要するに根本的な意味で治すのは患者さん本人であり、そう言った意味でも僕自身がみなさまに行っていることは、あくまでも対症療法でしかないとも言えます。

痛みや不調を引き起こす原因は人それぞれだと思いますし、また原因は一つだけではなく、さまざまな原因が複数絡み合っている場合も多いかと思います。

繰り返す痛みやなかなか良くならない不調の原因は、たとえば運動不足が原因かもしれないし、筋肉が弱いからかもしれません。

あるいは日頃から食べている食事が原因かもしれないし、毎日何気なく飲んでいるクスリが原因かもしれません。

さらに言えばあなたの性格や考え方のクセだったり、精神性が大いに関係しているのかもしれません。

痛みや不調は「結果」であり、上記のような原因が除去されなければ一度良くなったと思ってもただ症状が落ち着いているだけで、遅かれ早かれ再発は免れないかもしれません。

あるいはもっと重篤な症状となって現れてくるかもしれません。

しかし「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と昔からよく言われますが、本当にその通りで症状が一旦落ち着いてしまうと人間はその時の辛さもすぐに忘れてしまいますが、痛みや不調を予防あるいは改善するためにもっとも大切なことは、原因を自分自身で考え、自分の身体をすべて人任せにしないことだと思います。

実際、「先生にお任せします」「先生治してください」「先生の言うとおりにします」的なことをおっしゃる方がいますが😅、そうではなくて大切な自分の身体なんだから自分の身体を他人任せにするのではなく、「自分の身体は自分で治す」という意識をもっと持ってください💦ていうことです。

僕が行う施術しかり、水素吸引、酸素カプセル、JOYトレ、よもぎ蒸し、還元くん、メビウスウォーターなどなどはすべてみなさんの健康をほんの少しだけお手伝いするための「道具」でしかないのです。

自分自身の身体に興味関心を持ち、時には心の声に耳を傾け、「自分の身体は自分自身で治す」という意識のもと、みなさんの健康の一助にくぼた整骨院をうまくご活用いただければと思います。

ということで、前置きが長くなりましたが、本年も宜しくお願いします🙇‍♂️

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院