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『2022年もありがとうございました/あずき&よもぎ日記vol.15〜よもぎの膀胱炎の話〜』

29日(木)に年内最後の営業を終え、30日(金)に大掃除&レセプトを仕上げて2022年中のすべての業務を終了しました。

日頃から平日の夜に、掃除&洗濯&いろいろな備品の準備や補充などなどで手伝いに来てくれているMさんとKさんも、ありがたいことに大掃除に駆けつけてくれました。

首や肩に痛みが出ないか心配になりますが😅

カーテンを洗濯したり、

干渉波のコードを洗浄したり、

カルテ整理&処分などなど、普段なかなかできないことをやっていただいて大変助かりました。

おかげで年内中にやっておきたいことも無事に済ますことができました。

Mさん&Kさんありがとうございました。

カルテ整理などをしていると、今年も本当にたくさんの方にくぼた整骨院をご利用いただいたのだなと、しみじみ思います。

こんなご時世であっても、こうして整骨院稼業を日々営んでいけるのも、日頃から来てくださるみなさまのおかげだと、あらためて実感します。

今年はとくに、数年前にくぼた整骨院へ来院されたけど、その後はまったく来院されずにいた方が、今年になって本当に久しぶりに来院されるというケースが非常に多かったなーという印象で、くぼた整骨院も開院9年目を迎えて「何かあったら行こう」とみなさまに思ってもらえるようになってきたのかなーと、大変うれしく思います。

来年もまた、微力ながらみなさまの健康のお手伝いをさせていただきますので、引き続きくぼた整骨院をうまくご活用いただければと思います。

そして来年は、自分にとってとても大切な1年になると思います。

来年は1年間を通じて、新しいことを学んでいくので、これまで週1で書いていたブログも書く頻度が少なくなると思います。

ですが、僕は文章は下手くそですがブログを書くのは好きなので、適当に記事が更新されると思いますので、またこちらも引き続きお付き合いいただければ幸いです。

ということで、今年もくぼた整骨院をご愛顧いただきましたみなさま、ありがとうございました。

来年は1月4日(水)より通常営業となります。

感謝🙏

よもぎの膀胱炎の話

我が家の愛猫ハチワレのよもぎ♀2才。

よもぎさん、11月上旬くらいからかな、おしっこをした後に、いわゆる「お尻歩き」と言って文字通りお尻を床に擦るような歩き方をするようになったんです。

で、なんか様子がおかしいなと思っていると今度は頻繁におしっこするようになり、尿にも血が混じるようになってしまいました😔

よもぎ自身はよく遊ぶしよく食べるし、元気は元気なのですが、最初はピンク色だった尿も、次第に明らかな鮮血尿になってしまったため、病院へ。

「膀胱炎だね」ということで、注射&抗生剤を処方してもらい様子を見ることに。

とりあえず、6日間の内服で徐々に頻尿&血尿も改善され、ほっと一安心かと思いきや、内服を終えてしばらくしてまたよもぎさんの様子がおかしい。

またおしっこの回数が増えている感じがするなーと嫌な予感がしたのも束の間、

トイレシーツがまた徐々にピンクに😫

ということで、また病院に。

先生曰く、ここ最近の冷えも影響してか最近は膀胱炎になる猫さんたちが増えているとのことで、また抗生剤を処方してもらい、様子を見ることに。

で、やっぱり抗生剤を内服すると膀胱炎は一旦は改善されるのですが、またしばらくすると「あれ?おしっこがまたピンクっぽい」てなってしまったんです。

一旦は膀胱炎の症状も抗生剤で良くなるのだから、細菌性の膀胱炎であることは間違いないのだと思います。

しかし、毎回内服が終わってしばらくすると膀胱炎が再発してしまうのはなんで?

うーん🤔

もしかしてよもぎは免疫不全??なんてことも頭をよぎったりして悶々としておりました。

と、そんな時、妻が「これ(が原因)じゃない?」と言って、ネットで見つけた猫の膀胱炎に関する記事を見せてきたんですよね。

なんでも、猫の尿は本来弱酸性で殺菌作用が強いのですが、食事をすると膵液(消化液)やミネラルなどの影響で、尿はアルカリ性に傾くそうなんですね。

なので、「食べてばっかりいる猫は常に尿がアルカリ性になっている」ことで、膀胱に雑菌が繁殖しやすかなり膀胱炎になるということです。

パグのあずきさんは毎日決まった時間にしかご飯をあげないのに、猫のよもぎさんにはフードのボウルが無くなりかけると、にゃーにゃー言って「ボウルにご飯が少なくなりました」的なことを訴えるので、その都度フードを補充しており、たしかにここ最近はよもぎを見るたびご飯食ってる印象だったんですよね。

なので、1日に決まった分量を決まった時間にあげるだけにすれば、尿のpHも弱酸性に保たれて膀胱炎が再発しなくなるかもと思い、さっそく試してみたところ、頻尿も血尿もしっかり改善されました!

本当に良かったと安堵するとともに、自分たちの「毒親」ぶりを反省しました。

患者さんたちには「食事が大切」とか「食い過ぎは病気のもと」とか言ってるくせに、今回のよもぎの膀胱炎は確実に飼い主である僕らのせいでなってしまったのだから、自分のダメっぷりに心底恥ずかしくなります。

よもぎさん、ご飯食べさせすぎてごめんなさい🙇‍♂️

ということで、膀胱炎から完全復活を遂げたよもぎと、

今日のあずき。

今年もあずきとよもぎにはたくさん癒されました。

あずきさんよもぎさんありがとう。

今後も、それぞれにその時が来るまでは、我が道を行くスタイルで、元気に長生きしておくれ。

やはり、

我が家は動物たちが元気だと、

平和だ。

あずきさんよもぎさん来年も宜しくお願いします。

みなさまも良いお年を。

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院