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『四元素論と占星術〜人の性格は生まれ月の季節などの周波数に影響を受ける』

以前のブログ記事『量子医学と周波数』では、万物はすべて固有の周波数を持っており、それらが人体に影響を与えているということを書きました。

また『フラクタルという考え方』では、周波数同士が同じだとお互いに似た形になることを書きました。

そして、女性誌やテレビなんかでもよく星座占いって出てきますが、実はいわゆる占星術は周波数やフラクタル理論に基づいて人間の特性をわかりやすく表しているんです。

すなわち生まれた季節や月、星座が持つ固有周波数の影響によって、その人の性格や特徴が変動するという考え方です。

東洋思想ではこの世は木・火・土・金・水という5つの要素からなるという「五行論」がありますが、医学の父とも言われるヒポクラテスなどの古典西洋医学や占星術に用いられるのは、万物は「四元素論」=地・水・火・風の4つの元素(エレメント)からなるという考え方であり、占星術はそこに下図のように各星座を配分していきます。

同じエレメント同士は仲が良くなりやすいという側面があるいっぽうで、衝突すると無限に衝突しやすいかもしれません。

たとえば燃えるような恋とかって表現することがありますが、火の人は関係性が良好な時はお互いに高め合って物事が良い方向に進むかもしれませんが、一度衝突するとお互いの主張が強すぎて大火事になるなんてこともあるかもしれません。

また、風と火のエレメントは陽の側で、土と水のエレメントは陰の側に位置します。

それぞれのエレメントの特徴としては、

→肌は脂っぽく、元気で色艶がよい。

→活動的だが白っぽい肌でしっとりしている。

→むくみやすく白っぽい。

土→土色で乾いた頑固親父っぽい。

火と風は同じ「陽」に属しますが、風のほうがサバサバしていて社交的であり、火のほうが個人的といった特徴があります。

また、火は風が吹けばさらに勢いよく燃え上がるということからも、火と風の相性は良いとされています。

水と土は同じ「陰」なので比較的仲良くなりやすいかもしれませんが、どちらかというとおとなしく、言い方を変えれば保守的な組み合わせとも言うことができます。

土のほうが頑固で個人的であり、水のほうが流れやすく集まりやすい側面を持つため、水は多人数で物事を成すことが得意かもしれません。

ちなみにもっとも合わないのは火と水とされ、これは個人主義的な火の人と集団的な水の人の関係性ということも影響するのかもしれませんし、またお互いに打ち消し合う存在であるということもありますが、見方を変えれば双方がお互いの違いを理解したうえで付き合っていければ、いっぽうが暴走しそうになるのをもういっぽうが制止することで、お互いの暴走をうまくセーブしてくれる存在であるかもしれず、一概に合う合わないとも言い切れないのかなと思います。

また、12星座別でもそれぞれ特徴があるのですが、ちなみに病院や整骨院、整体院などに行くと問診票って書きますよね。

くぼた整骨院でも書いていただくのですが、僕は生年月日をかならず見ます。

すると、すべて当てはまるわけないのは当たり前ですが、星座別の特徴とその人の性格だったり症状だったりが「当たらずしも遠からず」的な感じのことも多々あり、施術をするうえでもいろいろと参考になる部分が多いように思います。

そういう僕は8月24日生まれなので乙女座なんですが、乙女座は土の流動で基本的に保守的であり、頑固で堅実な側面を持っています。

「なるほど💡たしかに〜」て思います。

また乙女座は非常に計算高く、表と裏をうまく使い分けることで、ある程度どんな星座の人とでもうまくやれる側面を持っているため、乙女座を「八方美人の悪女」なんて言ったりもするそうです😅

要するに、顔じゃニコニコしてても「腹の中じゃ何考えてるかわかったもんじゃない」みたいな感じでしょうか。

「なるほど💡たしかに〜」なんて思ってても絶対に言えないですけどね😅

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院

参考文献
・心の絶対法則 内海聡 著 2020年