甘いもの食べません。
間食しません。
お酒飲みません(飲めません)。
ギャンブルしません。
趣味ありません。
玄米食べてます。
というようなことを、患者さんとの話の流れで話したりすると、
「先生て生きていて何が楽しいの?」的なニュアンスのことを、たまに言われたりします😅
明らかに、遠回しに「お前の人生つまんなさそうだな」て言われてる気がして苦笑いするしかありません。
また「休みも基本週1で夜も遅くまで仕事していて大変だよね」なんてことも、よく言われたりします。
たしかに一般的なサラリーマンの人に比べたら、休みは少ないと思いますし、夜ご飯を食べるのも9時半〜10時くらいで、平日は夜ご飯食べたらお風呂入って少し本を読んで寝る毎日ですし、ゆっくりできるのは日曜日しかないです。
ですが、もうそんな生活を長年続けているので慣れてしまえばそれが当たり前で、もっとあれしてこれしてとか、もっと休みたいとかあまり思わないです。
とは言うものの、妻には苦労をかけて悪いなとか、もっと楽をさせてあげたいという気持ちはあり、また今後お互いに年齢を重ねていった時に今のようなスタイルでいつまでも生活していけるわけではないので、いろいろなことをこれから少しずつ変えていかざるをえないとも思います。
しかしながら現実問題まだまだ借金も返していかないといけないので、引き続き妻のご機嫌を全力でとりながら二人三脚で日々の生活をがんばっていきたいと思います。
また、僕自身たしかに日によっては身体がだるかったり頭が重痛かったり忙しいと肩がこったりなどする日もないことはないですが、生きてればそういった体調の変化は当たり前にあることだと思うので、別段気にするほどでもないです。
このブログで何回も書いていますが、コロナ騒動を機にあらためて健康とは何かということを考えるようになり、食を見直したことで、甘いもの、小麦類、乳製品、悪い油、添加物などを積極的に摂らなくなってから自然と体重も落ち、体調不良になることもほとんどなくなったと思います。
と言っても、完全に食べないかと言ったらそんなことはなくて、いただきものはありがたくいただきますし、あくまでもメインは和食ですがラーメンやパスタ、パンなどの小麦類やチーズやバターなど乳製品も好きなので普通に食べます。
心身の健康に日々の食事がいかに重要かということは、誰でも知っていることかと思いますが、しかしながら食べることは楽しみの一つだと思いますし、食べたいものを我慢してまったく食べず、健康にいいとされるものだけを食べて生きていくなんて、それこそ何のために生きているんだろうって感じがします。
また、趣味でやっていることだって同じであり、たとえばトレイルランナーのKさんは100kmを越えるような長い距離のレースを夜通し10数時間かけて走り抜き、身体はボロボロになるそうですがゴールした時の歓喜の感情はなにものにも変えがたいそうです。
またロッククライミングをしているKさんは、「クライミングはめっちゃケガするしめっちゃ身体に悪くて不健康な趣味だけど楽しいし登った時の達成感とか気持ちいいからやりたくなっちゃうんですよね。」と笑いながら話してくれました。
本来やりたいことをやるため、より良い人生を送るために健康が必要なのであって、健康そのものが目的となり、健康ばかりに固執し、健康を意識すればするほど真の意味での健康からは遠ざかり、かえって不健康になるのではと思います。
要するに、健康であることは大切ですが、そればかりにフォーカスしすぎると人生つまらないよねっていうことです。
うちはだいたい週1、2回は外食をするのですが、やっぱり美味しいものを食べるのは楽しみですし、また愛犬パグのあずきや愛猫ハチワレのよもぎと遊んでいるのも楽しいです。
僕はお風呂に入る前に簡単な筋トレをするのですが、リビングで横になって腹筋をしていると、あずきは隙あらば僕の上に乗っかって顔をベロベロ舐め回してきます。
呼吸が苦しいですが、かわいいから逃げずにあずきの好きにやらせています。
また、よもぎは手にじゃれついてきて最初は穏やかに遊んでいるのですが、次第にエキサイトしてきて甘噛みから強噛みになり、爪も出てきてたまに出血したりもしますが、やはりかわいいからよもぎの好きにさせています。
ということで、前置きが長くなりましたが、今回のブログで僕が言いたかったことは何かというと、
僕の人生そんなにつまんなくないです♪
ということです。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院