12月に突入しました。
今年も残すところあとわずか。
光陰矢の如しと言いますが、ほんと月日が経つのは早いです。
毎年12月に入ると少しずつ大掃除を始めたり、年内最後の庭の手入れがあったり、カルテを整理したり、年賀状を作成したりと、なにかとやること多いなという感じです。
今シーズンは暖冬という話をよく聞きますが、たしかに去年と比べても暖かい日が多いような気がします。
先日エアコンのフィルターを水洗いしたり、外の窓拭きをした日も風もなく太陽の日差しが暖かく、やっているうちに汗ばむくらいの陽気だったので作業もしやすくよかったです。
僕は暑いのには比較的強く、ある程度ぜんぜん平気なのですが、寒いのが大の苦手です。
しかし農家さんやスキー場で働く人たちにとっては、暖冬だと農作物や降雪に影響が出るので、もともと四季のある日本においてものごとがうまく循環していくためには寒い時にはしっかり寒くないといけないなと、思います。
今日は年内最後の庭の手入れに、シルバーの方々が来てくださいました。
以前は自分でカイドウやザクロの剪定をしていましたが、ここ最近はもうすべて庭仕事はシルバーさんたちに丸投げです。
除草剤誤散布事件や強風で折れる事故を経て、今年はたくさんの花を咲かせた我が家のザクロ。
今年こそは実をつけるかもと期待したのも束の間、花だけ咲いて本来は実になるであろう部分が根もとからポロッとすべて落ちてしまいました。
今日シルバーさんにも言われましたが、株からたくさんの幹や枝が伸び過ぎているため、栄養が分散してしまい、それゆえ実になるだけの栄養が得られないのだと思います。
なので、一本だけいい幹を残して、
こんな感じで思い切って他の幹をすべて切ってもらいました。
となりのカイドウも
こんな感じに
だいぶコンパクトにしてもらいました。
川沿いのビバーナムティヌス。
だいぶ枝葉が伸び放題で、となりのドウダンツツジに侵食してしまっていたので、
ドウダンツツジに覆い被さらないようにバッサリ太い幹を切り落としてもらいました。
シルバーさんたちに庭仕事をお願いするのは、今日が今シーズン最後でしたが、今日もきれいに仕上げてくださり、これで気持ちよく年末年始を迎えられそうです。
草取りから剪定まで、シルバーさんたちには今年もたいへんお世話になりました。
いつも丁寧にお仕事をしてくださり感謝です。
ありがとうございました。
シルバーさんたちに庭仕事をやってもらいながら、僕はカルテ整理をしていました。
最終来院日から5年間はカルテの保存義務があります。
5年経ったら破棄してよいので過去5年間の未来院者のカルテを洗い出す作業をしていたのですが、目線よりもやや高い位置の棚からカルテを取り出す作業を繰り返すため、これがけっこう首や肩にくるんです。
約1時間かけてようやく作業を終えると、5年間の未来院者カルテでケースがいっぱいになりました。
今度はこれをカルテホルダーと紙類に分けてカルテホルダーは再利用し、紙類はシュレッダーにかけるという作業をしていくのですが、これもまた肩が凝るので、僕はやらずにバイトさんたちに頑張ってもらおうと思います。
次は年賀状作りです。
今年1年間でいらっしゃった方で、わかる範囲で喪中の方を除いて毎年年賀状を出しています。
患者さんから「今時よくやるねぇ」とか「まめだねぇ」とか言われたりします。
今年はすでに450枚書く予定で、これからまだ増えることも予想され、たしかにお金もかかるし時間も労力もかかるので、「正直めんどくせぇ」とも思います。
ですが年賀状作りをしていると、本当にたくさんの方々に支えられて今こうやって自分がある程度好き勝手やりたいようにやりたい仕事ができているのだなとあらためて実感します。
それと、単純に年賀状ってもらうとうれしくないですか。
また、なかなか会うことができなかったりする人と、一年にいちど近況を報告し合える年賀状のやりとりっていい文化だなーと思います。
とは言うものの、金も時間も労力もかかるので、来年も絶対書くとは言い切れませんが、「年賀状を書く意欲>金・時間・労力」であるかぎりは書き続けたいと思います。
そうこうしているうちに、450枚すべての宛名・裏面の印刷がようやく終わりました。
12月は普段やらないことをやるという人も多いかと思います。
また、患者さんとお話していても12月は仕事が忙しくなったり大掃除をしたり、その他なにかと気忙しくなるといったお話をよく聞きます。
やり慣れないことをやったり、忙しくて気持ちが焦っていたりすることが影響するのか、毎年12月のとくに年末にかけてお身体を痛めたり交通事故に遭ってしまうなどしていらっしゃる方が増える傾向にあります。
なにかと気忙しい12月ですが、みなさんも思わぬケガや事故でお身体を痛めぬようくれぐれもお気をつけくださいませ。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院