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『腱鞘炎(指、手首)』

腱鞘炎(手首・指)

☑️パソコン仕事が多い

☑️細かい作業をしている

☑️家では常にスマホをいじっている

☑️赤ちゃんを抱っこする

「指が痛い」「手首が痛い」等で来院される方は上記のように常に患部に負担をかけてしまっていることが多いです。

ですが、痛みが出ているところとは別のところに原因がある場合もかなり多いです。

たとえば何かを持ったり、キーボードを叩いたりする時、その動きは指や手首だけで行っているわけではなく、指から前腕部、肘にかけて伸びている筋肉が収縮することでそれらの動作が行えています。

なのでその動作が頻回に行われ、さらに長時間になればなるほど筋肉は疲労してしまい、筋肉がこり固まってしまいます。

さらにひどくなると周りの筋肉、筋膜、軟部組織も固くなってしまい、イメージ的には「癒着」が起こります。

この癒着した状態=筋バランスが崩れた状態」で使い続けると、末端(腱)に負担がさらにかかり、痛みとして現れてしまいます。

したがって痛みの原因が筋、筋膜等の癒着であれば、その癒着を解消し、筋バランスを整えてあげられれば痛みはなくなっていきます。

指や手首の痛みでも骨盤が関係?

筋肉や筋膜の調整を行っても、なかなか痛みがとれないことがあります。

くぼた整骨院では、指や手首の痛みを訴えていらっしゃる方にも骨盤の状態をチェックします。

たいていみなさんゆがみながら固まっている人が多いです。

骨盤の矯正ポイントを押圧すると、その場所にかなりの抵抗感を感じたり、また押された本人も痛みを感じる場合、骨盤はゆがみながら固まっていると推測できます。

ゆがみを確認したら、矯正ポイントを押圧しながら患者さんに痛みの出る動作を行ってもらい、痛みの変化を確認してもらうと、けっこうな確率で「痛くないかも」ということが起きます。

こういうケースであれば、骨盤矯正から始めます。

実際、指や手首を触らずに骨盤矯正(と背骨の調整)だけでも痛みが取れてしまうこともあります。

なんで痛みが取れるのか、正直なところ正確にはわからないのですが、先ほども書いたように骨盤の矯正ポイントを、押圧しながら痛い動作をやってもらうと、手に伝わる微妙な動き?抵抗感?みたいなものがあり、まったく骨盤と関係のなさそうな手のグーパー、手首を動かす等の動作でもやはり身体が連動して動いており、骨盤もそれらの動きをする時に微妙に動くことで、それらの動きに関わっているからではないか(推測)と思います。

指や手首の痛みでお困りの方は、ぜひ一度くぼた整骨院にご相談ください。

あなたに最適な施術をご提案し、「痛み」からの卒業を全力で応援します。