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『自律神経の不調や慢性的な疲れの予防・回復には水素吸引がいい』

自律神経のバランスが崩れると慢性的な全身の疲労感につながる

✅寝ても疲れが取れない、✅いつも眠い、疲れている、✅全身がだる重い、✅肩こりや腰痛がひどいetc…。

上記のようなお悩みでお困りの方、非常に多いと思います。

仕事や家事、育児などで忙しく、また日常的にストレスを受ける状況が続いたり、ほっと一息つくようなリラックスする時があまりなかったりすると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることによって慢性的な心身の疲労につながりやすくなります。

また季節の変わり目であったり、日によって寒暖差が大きい時期や朝晩の冷えなども自律神経の細胞たちの負担となり、さらに身体の不調へとつながりやすくなります。

疲労のメカニズム/疲労と活性酸素の関係

「運動すると乳酸=疲労物質がたまって疲労する」←これまで通説のように言われてきたことだと思いますが、実はこれ間違った通説だということが最近の研究によって明らかにされました。

運動するとたしかに筋肉内に乳酸が発生するのですが、乳酸は運動でエネルギーを消費した筋肉の細胞内で糖をエネルギーに変えるために必要な酵素の一種であることがわかっています。

運動にかぎらず、動物は生きていくうえで多くの酸素を身体に取り入れてエネルギーとして消費します。

仕事や家事、育児などで忙しく、日常的にオーバーワークが続いたりすると身体は大量の酸素を必要とします。

酸素をエネルギーに変換すると、いわば酸素の燃えかすともいえる「活性酸素」が発生します。

通常であれば活性酸素は抗酸化物質によって除去されますが、多忙などで多くの酸素を使用すると活性酸素も大量に発生します。

活性酸素は強力な酸化作用があるため、ウイルスや細菌などから身体を守ってくれる側面もある一方で、増えすぎてしまうと僕たちの細胞をも酸化(破壊)させ、細胞の機能不全に陥ることで必然的に身体の機能も低下します。

これは自律神経をつかさどっている細胞たちにも言えることであり、自律神経の細胞たちが活性酸素の影響によって損傷を受けると自律神経本来のはたらきが障害され、慢性的な疲労や不調につながってしまいます。

自律神経の中枢=視床下部

細胞が活性酸素によって損傷を受けると「Fatigue Factor」という疲労因子FFが発生します。

疲労分子FFが体内で増加すると、疲労回復因子FR(Fatigue Recovery Factor)が発生して細胞の修復をはかるのですが、処理しきれないほどの疲労分子FFが発生すると「疲れた」という信号が脳に送られます。

すると自律神経の中枢である間脳視床下部は、血圧・心拍・体温調整、内臓のはたらき、ホルモンなどの内分泌機能を調節し、身体の恒常性を維持すべく奮闘します。

脳細胞たちがはたらく際にも大量のエネルギーが必要であり、実は臓器の中で脳がもっとも酸素を必要としているのです。

ということは大量の酸素とブドウ糖を使ってエネルギーに変換すると、やはり大量の活性酸素が発生します。

前述したように活性酸素は細胞を酸化させ、細胞の機能を障害します。

活性酸素が処理しきれなくなると自律神経の中枢である視床下部をつかさどっている細胞たちの機能も低下し、すると自律神経のバランスが崩れることによって自律神経の不調や慢性的な疲労につながってしまうのです。

水素吸引で自律神経のバランスを整える

水素は宇宙一小さな物質だと言われています。

したがって吸引した水素は肺から心臓、血液に乗って全身にくまなく運ばれ、身体の隅々にある各細胞たちに届けられ、そこで活性酸素と結びついて水となり、活性酸素自体を無毒化します。

水素(H)+活性酸素(OH・)=水(H₂O)

これは脳においても例外ではなく、脳は大量のエネルギーを産生・消費する過程で生じた大量の活性酸素とも水素は素早く結合することで脳細胞の酸化や老化を防ぎ、自律神経の不調や慢性的な疲労の予防・回復に貢献してくれます。

また、体感として水素を吸うと「眠くなる」という人や、夜ぐっすり眠れるようになったという人が非常に多いのですが、これは水素を吸うと交感神経が抑制され、副交感神経が高まるためであり、質の良い睡眠がとれるようになることでも自律神経のバランスが整い、また慢性的な疲労も解消しやすくなります。

水素吸引であれば副作用などの心配なく、安心安全なかたちで活性酸素を無毒化してくれます。

最近なんだか疲れが取れないなと感じている方は、一度ぜひ当院の水素吸引を体感していただき、自律神経の不調や慢性的な疲労の解消にお役立ていただければ幸いです。

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院

水素吸引