表題は、武士であり思想家、教育者でもある吉田松陰が詠んだ和歌です。
吉田松陰は松下村塾で多くの志士を育て、29歳という若さで亡くなりますが、その「志」は塾生たちに受け継がれ、明治維新の原動力となりました。
唐突ですが、みなさん「神谷宗幣」っていう人をご存知ですか?
神谷宗幣さんは「参政党」の事務局長であり、今回の参議院選挙で比例代表に立候補している人です。
で、この神谷宗幣さんが尊敬している人物、それが吉田松陰です。
神谷さんは20歳の頃、海外留学をきっかけに日本の在り方に疑問を持ち、政治家を志すようになったそうです。
僕が神谷さんを知ったのは約2年半前くらいだったと思います。
ちょうどコロナ騒動が勃発した頃です。
自分で言うのもなんですが、僕は自分自身を社会不適合者だと思っており😅、会社などの組織で働くことはたぶん無理だと思ってます。
けっして協調性がないというわけではないと思いますが、性格が少々ひねくれており😅、昔からさまざまな物事を懐疑的にとらえる癖?みたいなのがあったり、こだわりが強かったり、集団のなかにいてもなんか自分だけ浮いてるかも?みたいに感じることがあったりして違和感を感じることも多く、それゆえサラリーマンではなく、自分である程度好き勝手できる自営業の道を選んで整骨院やってます。
単純にわがままってことかもしれません😅
まぁそんななので、コロナ前も自営業を選択してよかったとさまざまな場面で感じてはいましたが、コロナ騒動が勃発してなおさら自営業でよかったとつくづく思います。
会社などの組織に属していれば、自分の意思とは裏腹に会社の意向に沿った行動を取らなくてはならなかったり、いやだなーと思うことでも受け入れざるをえないことも多々あるのではないかと思います。
たしかに自営業で、とくにうちみたいな超零細企業は僕自身の身体が壊れて仕事ができなくなったらそれこそお終いですし、大企業みたいに内部留保なんてほとんどないので、今後また何かしらのプランデミックなどによって患者さんが来てくれなくなったらすぐに潰れるかもしれないというリスクはあります。
しかしそれでも自分の考え、大袈裟に言えば思想や哲学、あるいは生き方自体を仕事に体現することができるのは自営業だからこそできると思います。
当時コロナが騒がれ出しても、正直なところ違和感しかありませんでした。
いつもの癖ですね。
そんなことでコロナ関連の記事や動画、書籍などでずっとコロナを追っているうちにコロナの矛盾だけでなく、とくに食と健康、医療などの分野で今まで自分自身が常識だと思い込んでいたことが、本当は間違いだらけだったことをまざまざと思い知らされ、なんとも言えないやるせない気持ちになったんですよね。
で、YouTubeでもコロナ関連の動画を中心に食や健康、医療関連の動画を見ていたので、それらに関連する動画があなたにおすすめ動画みたいな形でピックアップされてきて、それで神谷さんのCGSというYouTubeチャンネルを知りました。
CGSは政治、経済、歴史、環境、健康、医療、食、農業などなど、各界の有識者の方々と神谷さんが対談形式でそれぞれの各分野をテーマごとに学ぶことができるチャンネルで、それがめちゃくちゃ勉強になったんですよね。
CGSを神谷さんが作ったのは2013年で、それからずっと毎日日曜日以外は動画を配信し続けているそうです。
なかなかできることではないですよね。
神谷さんの話を聞いていると、この人は本当に日本のため、日本人のために情報を発信しているんだなーと思います。
というのは9年前のCGSの動画も見てみても、言っていることが一貫してぶれていないから。
本当に日本を良くしたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。
今回の参議院選挙に参政党から比例代表で出馬している人は吉野敏明先生、赤尾由美さん、松田学さん、武田邦彦先生、神谷宗幣さんと5人いるのですが、みなさんコロナ騒動が勃発した当初から政府の対応に疑問を呈し、情報を発信し続けてきた人たちばかりです。
ホンマでっかTVでもお馴染みの武田邦彦先生も何年も前からYouTubeで音声ブログをほぼ毎日発信しており、コロナ以前から僕は好きでよく聞いておりました。
松田学さんは松田政策研究所チャンネルで、ウイルス学や免疫学、医療分野の専門家を番組に招いてコロナの矛盾やコロナ対応などについて、正しい情報を丁寧に発信し続けてくれていました。
吉野敏明先生は僕がもともと好きだった内海聡先生のYouTubeの番組で知り、それから興味を持って吉野先生の動画も見るようになり、コロナ問題だけでなく、それこそ食と健康、医療の歴史や真実についてのお話は目からうろこ的な話ばかりでした。
そんな人たちが一同に介して参政党から比例代表として立候補すると聞いた時は正直まじテンション上がりました😆
今の日本の置かれている現状は、どう考えても明らかにおかしいと思わざるをえません。
コロナの対応も然り、食、健康、医療、環境、教育、外国資本による土地や企業の買収などなどもうおかしいことだらけです。
30年前の日本の大卒の初任給は20万円、今は21万円。
平均年収は変わらないのに物価は上がり、消費税、社会保険料は上がり、銀行の普通預金金利は6%→0.001%になり、出生率も下がっている。
40代以降各年代で死因の第1位はガン、30代以下の各年代で死因の第1位は「自殺」です。
おかしいと思わんか❗️ちゅうことです。
政治家は日本のためにちゃんと政治してくれないと困るんです。
与党も野党もこの30年間、日本国民のためにいったい何をしてきたんでしょうと甚だ疑問です。
というかまるで出来レースのプロレスを見させられているかのように思ってしまいます。
先月くらいからかな?参政党の比例代表候補5人による全国各地での街頭演説行脚をYouTubeで毎日見ていますが、暗◯されないか心配になるくらい本気で本音で聴衆に訴えかける姿は目を見張るものがあります。
比例代表の5人の方はみなさん正直言って選挙に出るなんてしなくても各界でご活躍されている方々で、当選して国会議員にもしなったとしてもはっきり言ってデメリットのほうがはるかに大きいと思います。
本業でしっかり稼がれていると思いますので💴
でも今の日本の現状を見るに見かねて暗◯されることも辞さない覚悟で矢面に立っている人たちばかりです。
それは今回45のすべての選挙区で参政党から出馬されているみなさんも同じ気持ちだと思います。
参議院議員選挙はちょうど1週間後の7月10日(日)にいよいよ当開票日を迎えます。
「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」
利権や既得権益などのしがらみを断ち切り、損得勘定ではなく、ものごとを善悪で判断し、身の危険も顧みず並々ならぬ覚悟を持って今回の参議院選挙に臨まれる神谷さんをはじめとする参政党のみなさまに最大限の敬意を表すとともに、参政党の大躍進を切に願ってやみません。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院
参考資料 ・萩市観光協会公式サイト ・国民の眠りを覚ます「参政党」 吉野敏明、神谷宗幣 著 2022年