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『あずき&よもぎ日記vol.17/鈍感なパグと繊細な猫』

2023年の春頃、新車を購入しました。

愛猫よもぎを連れて妻の実家に行くため、というのが理由です。

が、猫は家につくという言葉があるように、うちのよもぎさんも例外ではなく、車に乗せるとずっと「にゃーにゃー」言って、「家に戻りたい」アピールがすごいんです。

なので、よもぎがくつろげるよう車内をカスタムし、休みの日には車に乗せたりして、車に慣れてもらうよういろいろと試行錯誤をしてきました。

すると徐々に止まっている時はだいぶくつろげるようになってきたので、今度は動いている車に慣れてもらおうと、家の周りを一周してみたものの、ものの5分くらいだったと思いますが、失禁。

ということで、今回も妻1人だけで帰ってもらい、僕はあずきとよもぎのお世話をしながら、ゆっくりまったりとお正月休みを過ごしておりました。

あずきとよもぎを見ていると、まぁ犬と猫だからこんなもんかなとも思いますが、性格が真逆すぎて非常に興味深いです。

あずきは鈍感の極みみたいな性格で、たとえば注射の時なども打たれて2秒後くらいに、振り返って「なにか?」みたいな顔をしたり、

散歩中にほかの犬さんと遭遇しても、相手のわんこはあずきに気づいて寄って来ようとしたり、ワンワンと吠えたりするのですが、吠えられなければあずきは気づかないことも多く、まさにゴーイングマイウェイ的な我が道を行くスタイルを決して崩しません。

いっぽうのよもぎはというと、

そもそも抱っこが嫌いです。

かわいいから隙を見て抱っこしても「にゃーにゃー」言って嫌がります。

ぜんぜん抱っこさせてくれません。

また、爪切りなんてほんと気合い入れてやらないと失敗します。

1人でなんてとてもできません。

これもいろいろと試行錯誤してみましたが、妻がチュールあげながら僕が切るという方法が1番うまくいきやすいので、最近はこの切り方で落ち着いていますが、爪切り中はチュールを夢中で食べつつ、ずっと「うーうー」うなってます。

そんな鈍感なあずきと繊細なよもぎですが、これもまた陰陽の法則みたいなものかななんて勝手に考えています。

月並みな表現ですが、あずきとよもぎを足して2で割ったらちょうどいいのになーなんて思ったりもします。

あずきもよもぎも連れて、みんなで妻の実家に行くという目標はなかなか達成するのは難しいかもしれませんが、よもぎが快適にくつろいでいられる方法を模索しつつ、よもぎに「これだったら行ってやってもいいにゃ」と言ってもらえるよう、今後また試行錯誤を続けていきたいと思います。

また、あずきは今年の6月が来ると10歳を迎えます。

もともと運動神経もいいほうではなかったかもしれませんし、年齢を重ねるにつれて一段と鈍くなってきているようにも思いますが、

あずきはまったく気にとめる様子もありません。

そんなことよりあずきが興味あるのは食べることです。

今日もあずきの食べっぷりは見事です。

まだまだ元気で長生きしてくれそうです。

今年も引き続き、あずきもよもぎも我が道を行くスタイルで元気に過ごしておくれ。

それと、昨年受講したNPO法人薬害研究センター認定セラピスト養成講座の試験があって、今まさに取り組んでいる最中です。

そして、すぐにというわけではないですが、試験に合格して準備等いろいろと整いましたら「内海式根本療法セラピスト」として「内海式精神構造分析法」を今後メニュー化し、当院で行っていきます。

内海式精神構造分析法はこれまでの施術とは一線を画すメニューであり、クライアントの抱えている問題(症状)はなぜ起こっているのか?を精神(深層心理)と物質の両面から探っていき、問題の解決をはかるという手法です。

具体的なことは追ってご報告&告知などいたします。

今後しばらくは試験や雑務等で多忙となり、そして今月からまた新しい講座の受講もスタートするため、ブログ更新がなかなかできなくなるかもしれません。

いろいろと落ち着いたらブログも再開していきます。

ということで、本年もみなさま宜しくお願いいたします。

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院