新型コロナ騒動が勃発してから約3年半が経過しました。
世界中の多くの国ではコロナはもはや終息しているのが現状ですが、残念ながら日本はいまだに多くの人がマスクをし、また9月20日からは高齢者などで多い人では7回目という、そして今までのタイプとは違った新しい型のワクチン接種が始まりました。
今回のブログでは、①先日から接種が始まった新ワクチン「オミクロンXBB1.5対応1価ワクチン」とはどのようなものであるのか、そして②これまでワクチン接種を推し進めてきた結果、どのようなことがわかってきたのかをお伝えしていこうと思います。
①まず、今回の「XBB型対応ワクチン」は、マウスを用いた非臨床試験しかしていません。
要するに人による治験がなされてないってことです。
これってすごいことだなと思い、実際に厚生労働省に妻が電話して聞いてみたのですが、やはり人体での治験はしていないとのことでした。
「人体への危険性はないのか」という質問にも、「マウスでの安全性は確認されている」と。
まあ人体で治験してないのだから、「マウスでは安全」という言い方しかできないですよね。
そして、世界的に見ても、海外で使用した事例のない、いわば日本人が人類で初めて打つワクチンであり、「日本人で治験をしている」と言い換えることができるかもしれません。
また、「ウイルスは絶えず変化をし続ける」ということは、わかりきっていることではありますが、現在の新型コロナウイルスはEG.5系統=通称「エリス」という変異株になっており、9月20日から始まったXBB型対応ワクチンはもはや時代遅れのワクチンであると言わざるを得ません。
マウスでの非臨床試験で、XBB型対応ワクチンを打つと起源株=武漢株の中和抗体が桁違いに爆上がりすることがわかっています。
これの何が問題かというと、武漢株に対する免疫が変異株に対する免疫を阻害する、いわゆる抗原原罪によってかえって感染を助長し、さらに重症化しやすくなる=抗体依存性感染増強という状態になる可能性が高まります。
②これまで多い人で6回の新型コロナワクチンを接種していると思います。
接種開始からこれまでの約2年半でさまざまなことがわかってきました。
第94回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(2023年7月28日)「医療機関からの副反応疑い報告状況」では、これまで副反応(健康被害)の報告者36457人、ワクチン接種後の死亡者2076人が厚生労働省から発表されています。
また、日本ではインフルエンザや子宮頸がん、ポリオ、風疹、肺炎球菌などなど、ありとあらゆるすべての予防接種において、接種したことによって健康被害を被った人を救済するための制度「予防接種健康被害救済制度」が設けられており、1977年から現在まで45年間における被害総認定数=3522件、死亡認定数=151件が認定されています。
そして新型コロナワクチンはと言うと、2021年2月〜2023年8月31日時点において、総認定数=4098件、死亡認定数=210件であり、新型コロナワクチンだけ、それもたったの2年半でこれまで45年間のありとあらゆる予防接種の総認定数を上回ってしまったというのが現状です。
また、世界中の医師やウイルス及び免疫学の専門家などの多くが、新型コロナワクチンの危険性について警鐘を鳴らしており、接種することのリスクやデメリットを訴えています。
◯XBB株のスパイクタンパクは、以前の変異株よりもACE2という受容体との結合力が強く、組織毒性も強いため、XBB株のスパイクタンパクを身体のさまざまな細胞に作らせるmRNAワクチンの接種は体内の至るところで「毒」を作らせることになります。
◯mRNAによってスパイクタンパクを作る細胞は、自己の免疫から攻撃を受け(抗体依存性自己攻撃:ADCC)、さまざまな自己免疫疾患や細胞障害、臓器障害を引き起こします。
◯mRNAワクチンは打てば打つほどIgG4という長期型の免疫抗体が多く誘導され、すべての免疫細胞に対して抑制的にはたらくため、免疫不全状態になる可能性が高まります。
要するに接種回数が増えれば増えるほど感染症にもかかりやすくなり、また重症化するリスクも高まるということです。
このようにmRNAワクチンの危険性を訴える多くの声があるにもかかわらず、日本政府も厚生労働省もテレビに出てくる医者や専門家と称する人たちは、いまだに「重症化を予防する効果が期待できる」などと言い、接種を推し進めています。
史上最悪の薬害が現在進行形で増え続けている現状なのに、テレビや新聞はまったく報道しません。
今回のワクチンがどのようなものであるのか、また接種開始から今まででどのようなことがわかってきたのかを、当院の患者さんたち一人一人にお伝えすると、ほとんどの人が「知らなかった」とおっしゃいます。
テレビや新聞が、いかに一方通行の情報しか流していないのかがよくわかります。
また当院ではメニューの一つに「水素吸引」があるのですが、主にインターネットなどでワクチン後遺症に水素がいいということを見聞きして問い合わせてくる人も多く、また患者さんのなかでもご本人に自覚はなくとももしかしたらワクチンが原因なのでは?と思われる人に実際に水素を吸ってもらっています。
『酸化ストレスと現代病/水素には抗炎症作用がある』や『眩暈(めまい)と頭がぼーっとする症状に水素吸引が著効を示したケース』なども参照していただけたらと思います。
mRNAワクチンによる強力な酸化ストレスや炎症といったものに対して、実際に臨床の現場で見ていると、やはり水素はいいかもしれないということを実感します。
たしかにワクチン後遺症に水素というのは、根本的な解決になっていないかもしれないし、焼け石に水的な対症療法でしかないかもしれません。
しかしながら、これは僕が勝手に考えていることではありますが、mRNAワクチンによる免疫低下によって機能不全に陥っていた、本来人間に備わっている「異物を排出、解毒する能力」が、短期集中で大量に水素を身体に取り込むことで、再び機能が回復し、さらに強化されることによって徐々に身体の恒常性が戻ってくるのではないかと思います。
明日からまた当院では一人一人の患者さんに、このブログで書いた内容をお伝えしていきます。
一方通行の情報だけでなく、さまざまな情報を得た上で、自分自身で考え判断して打つ打たないの選択をするべきだと思います。
また、ご自身の体調不良がワクチンかもしれないと思っている方がいらっしゃいましたら、甲府市議会議員の村松ひろみさんに相談してみることをおすすめします。
村松さんは甲府市議会議員になる前からずっとお一人で新型コロナやmRNAワクチンの問題を取り組んでこられ、当初からその危険性を訴え、周知活動を精力的にされてきた方です。
甲府市議会議員になられてからも市民のため、子どもたちのために全力で行政や議会と戦ってくれている数少ない本物の議員さんです。
きっとお力になってくれると思います。
甲府市議会議員 村松ひろみさん kofu@muramatsu-hiromi.com
そして、新型コロナ騒動においては、mRNAワクチンの問題だけでなく、当初から上げればきりがないくらい不可解なことだらけというのが現実としてあり、それらのことも今後お伝えしていこうと思います。
今回のブログはだいぶ長い文章になってしまいました。
僕みたいな者がこんなことをつらつらと書き連ねたところで、なんの力にもならないかもしれませんが、しかしながら1人でも2人でもmRNAワクチンやコロナ問題に対して疑問を持ってくれる人が増えてくれることを願ってやみません。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院
参考資料 ・令和5年9月18日開催「どうする?新型コロナワクチン相談会」スライド資料 ・全国有志医師の会ホームページ ・東北有志医師の会ホームページ ・医師が教える新型コロナワクチンの正体2テレビが報じない史上最悪の薬害といまだに打ち続ける日本人 内海聡 著 2023年