055-234-5455

『次世代型コロナmRNAワクチン「レプリコンワクチン」の危険性について考えるvol.2』

コロナワクチンに関しては、前回の記事『次世代型コロナmRNAワクチン「レプリコンワクチン」の危険性について考えるvol.1』『9月20日から始まったXBB1.5対応1価ワクチンについて』『今後mRNA技術を使った治療薬やワクチンを推進するためのノーベル賞受賞』もご覧いただけると幸いです。

自己増殖型「レプリコンワクチン」とは

コロナワクチンを打ち始めてから約3年半、接種後に深刻な体調不良に陥ったり、あるいは残念ながら命を落としてしまうといった人が増え続けているということは、前回のブログでお伝えした通りです。

しかし、そんな状況であるにもかかわらず、日本政府は今年からコロナのmRNAワクチンを定期接種化しました。

またmRNA技術を用いたワクチンや製剤などの工場が日本国内で数多く建設され、岸田首相は海外に向けて「日本を治験大国にする」と明言しています。

要するに日本人を実験台として海外の製薬会社に差し出すということです。

今や多くの医師、ウイルスや免疫の研究者など、専門家の人たちがmRNA製剤の危険性に対して警鐘を鳴らし、また多くの被害を受けている庶民がいるにもかかわらず、政府はそういった意見は「デマ」だと一蹴し、日本だけいまだにmRNAワクチンを推進しています。

そして、昨年2023年11月28日にはMeiji Seikaファルマ株式会社によって開発された「自己増殖型レプリコンワクチン」が薬事承認され、もしかしたら今年2024年の秋接種に使われるのではないかとも言われています。

従来型のmRNAワクチンは、コロナウイルスが持つ表面のトゲトゲ(スパイクタンパク=抗原)を作る設計図(mRNA)を注射することによってコロナウイルスに対する抗体を得るというのが建前です。

基本的なメカニズムは従来型のmRNAワクチンと同様ですが、この自己増殖型「レプリコン」ワクチンはmRNA(設計図)が身体の中でどんどん複製されます。

mRNAはスパイクタンパクを作る、いわば工場のようなものであり、したがってスパイクタンパクも身体の中で膨大に増えることになります。

なので、製薬会社や政府の見解ではごく少量で従来型のmRNAワクチンよりも効果が高く、かつ長期にわたってワクチンの効果が持続するというメリットばかりを謳っており、武見厚生労働大臣も「従来型のファイザー社のコロナワクチンと比較しても安全性においても遜色ない」と記者会見で述べています。

しかし前述したようにこれまで多くの有害事象が確認されているファイザー社のワクチンと比較すること自体が間違いであり、また「従来型のmRNAワクチンよりも効果があり、長期にわたって効果が持続」ということは、裏を返せばこれまで以上に多くの被害が出てしまうことを示唆しているように思えてなりません。

そして、にわかには信じ難いですが、レプリコンワクチンは接種した人だけではなく、周囲の人にまでその影響が及ぶのではないかということを、世界中の多くの医師や専門家が訴えています。

例えるならインフルエンザの患者が咳などによってインフルエンザウイルスを周囲に撒き散らし、それによって周囲の人がインフルエンザに罹るのと同じように、レプリコンワクチンを接種した人の身体の中で膨大な数に増えたmRNAという遺伝子情報やスパイクタンパクが、接種者の呼気や汗などによって身体の外に溢れ出ることで、周囲にいる人がmRNAやスパイクタンパクを取り込むことになり、接種した人と同じ状態に未接種者もなり得るということです。

しかしながら、誰も経験したことのない世界初の試みを、まさに日本で行おうとしているのだから、どうなるのかは誰にもわからないというのが本当のところかと思いますが、もしかするとこれまでの、いわゆるシェディングとは比べ物にならないくらいの影響が出ることも可能性としては大いにありうるかもしれません。

増え続ける日本の死亡者数

2021年から2023年にかけて、日本で亡くなる人が激増しています。

コロナ死(これも問題。持病が悪化し亡くなっても、あるいは交通事故で亡くなっても死亡時にPCR検査して陽性ならコロナ死とカウントされる)を考慮したとしても、ここ数年の死亡者数激増は説明がつきません。

死亡者激増の理由がすべてワクチンの影響だとは思いませんが、ワクチン接種開始時期とリンクするかのように死亡者が激増しているという事実があり、本来ならば厚生労働省は原因を徹底調査すべきと誰もが考えるのではないかと思いますが、政治家も官僚もわかっててわざとやってるんだから絶対に原因究明なんぞするわけないですね。

また、武見厚生労働大臣はつい先日の会見で、従来の風邪などの感染症を第5類感染症にするという発言をしました。

これからさまざまな風邪に対するワクチンが登場し、ありとあらゆる風邪などの感染症に対してもワクチン接種が推進されていくことになると思います。

まさに治験大国ニッポンですね。

風邪が5類になり、先日は地方自治法も改正されました。

おそらくそう遠くない将来に、また感染症が流行ってる!ということにされて、メディアは恐怖を煽り、政府が緊急事態宣言を発動し、国民は自由が奪われ、すべてが管理される、そんな社会が到来することが予想されます。

これを止めるには多くの国民が気づき、それをまわりに広めていくこと、ワクチンの危険性を知ること、そして感染症を防ぐには日頃の食事や生活習慣、考え方や生き方をあらためることで、自らの免疫を高く保つこと、それ以外に方法はありません。

明日からもまた、当院に来院される患者さんたちに、コツコツと地道にこういったお話をしていきます。

みなさんもぜひ身近な人にお話していただけるとうれしいです。

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院

参考資料
・mRNA型「ワクチン」のホントの話!(全国有志医師の会2024年3月発行チラシ)
・「STOP!自己増殖型レプリコンワクチン」チラシ(mRNAワクチン中止を求める国民連合)