6月20日(木)、7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙が公示・告示されました。
そして、「内海 聡(うつみさとる)」先生が正式に立候補を表明しました!
うつみさとる先生は僕の内海式精神構造分析法(内海式根本療法)の師匠であり、人生の師と言っても過言ではない人です。
うつみさとる先生については前回のブログ、『このままでいいのか?東京から日本を変えよう』もご覧いただければと思います。
また、選挙ドットコムの東京都知事選挙のカテゴリーにうつみさとる先生の紹介ページがあり、ブログ記事一覧に日本の現状や東京都政の問題点について書かれた記事がたくさん掲載されていますので、そちらもぜひ読んでいただけるとうれしいです。
ということで、いよいよ選挙戦がスタートしました。
今回の東京都知事選挙には過去最多の56人が立候補してるそうですが、果たしてこの中の何人が日本や東京都のことをちゃんと真剣に考えて、選挙活動をしているのだろう?と思います。
うつみ先生はここ数日、毎日3箇所くらい都内各所をまわって精力的に街頭演説を行っているんですが、よくあるような、ちょろっと公約みたいなのを言っておしまいみたいなのではなく、各回いつも2時間近く立ちっぱなし&しゃべりっぱなしで、応援弁士の方々と共に、日本や東京は今いかにおかしい状況に置かれているのかとか、いかに日本が搾取され、いかに日本人が虐げられているのかを真摯に訴えています。
先日、有名人の4人だけがテレビに呼ばれて候補者会見が行われました。
その会見で、現職の人は2期8年、全公約164の項目で90%以上達成とか言ってましたが、本当にそうでしょうか?
現職の人は8年前の公約に、7つの0という項目を目玉目標に掲げてました。
待機児童は大幅に減ったかもしれませんがこれは単純に出生数の低下によるところが大きく、また満員電車混雑率も減ったと言いますが、コロナ時にリモートが増えたからであり、逆に残業と介護離職は減るどころか増えてます。
こんなこと言ったら、現職の人の支持者たちから「犬猫の殺処分は0になったじゃないか!」と反論されそうですね。
しかし、みなさんは犬猫の殺処分0の定義が東京と全国で異なることをご存知でしょうか?
全国で統一されている定義では、人に懐かない、攻撃性の強い個体を殺処分した場合であっても、殺処分としてカウントしています。
しかし現職の人は、この規定を勝手に変更し、「攻撃性の強い個体は殺処分してもカウントしない」という独自の東京ルールを作りました。
東京都保健医療局 東京都統計局データより
殺処分数として計上されるのは、あくまでも「譲渡可能」な状態の個体を殺処分した場合であり、衰弱や病気、かみ癖などがあって譲渡できないと獣医師らが判断した場合には「動物福祉などの観点からの処分」として扱い、殺処分数に計上しないということです。
令和4年度は104匹の犬猫が上記に該当し、殺処分されました。
一方で令和5年度を含めて犬は11年、猫は10年連続で殺処分0を達成している神奈川県動物愛護センターの担当者さんは、「他の地域と簡単には比較できない」としつつも、「かみ癖があっても訓練で状況は改善するし、身体に障害が残っていても受け入れてくれる人はいる。ボランティアの協力も得て、譲渡は必ずできると思ってやっている。」と話されています。
たしかに現場で実際に働かれている方々は、殺処分0を目指して大変なご苦労な中で日々の業務をされていることと思いますし、敬意を表します。
問題なのは、定義を変えてまで大々的に0を謳い、掲げた公約は9割達成できました!とか言えてしまう現職都知事の精神性ってどうなの?ということです。
また、最近は住民税非課税世帯など都内約190万世帯に1万円の商品券などを配布すると公表しましたが、こんなのは選挙戦を有利に進めるためのばらまきとしか思えません。
たしかに1万円の商品券をもらって助かる人もいるとは思いますし、やること自体否定はしません。
しかし、これは東京だけに限った話ではありませんが、たとえばコロナ騒動によって多くの中小零細企業が苦境に立たされ、廃業に追い込まれました。
なんとか持ち堪えた企業も、今はその時に借りた借金返済に追われているという話をよく聞きます。
そういった、実際に現状苦しんでいる日本の中小零細企業や個人事業主のための政治をなぜしない?
水道や東京メトロなど、さまざまな生活インフラを外国企業に売り渡し、メガソーラーで中国企業と癒着し、医療においてはファイザーとも東京都は正式に契約し、ファイザーの社員が教育委員会に在籍するなど、これから子どもたちへのワクチン事業を推進する気満々です。
外資企業や外国人投資家らを優遇し、反対に日本人や日本の中小零細企業を冷遇するような政策ばかりだからこんな日本に、こんな東京になってしまい、日本人の生活がますます苦しくなっていっているのではないですか?
前回のブログでも書きましたが、いくらきれいごとを言っていても、その人がやってきたこと、行動と結果を見ることでしかその人を判断することはできません。
そして、これ↓なんだかわかりますでしょうか?
表↓
裏↓
そしてこれも↓
表↓
裏↓
候補者の名前や顔写真はありませんが、書いてあることを見たり読んだりすると、ある候補者の東京都知事選挙のためのチラシに見えますね。
選挙にはルールがあります。
当たり前ですがルールに則って活動しなければいけません。
チラシについても、選挙活動の時に配っていいものとダメなものがあり、選挙活動で使っていいチラシは「証紙」が貼られているものしか配ってはいけません。
枚数も各陣営30万枚までと決められており、それ以上は配布してはいけないこととなっており、街宣時に配布したり新聞折込などで使用することが認められていますが、ポスティングすることは禁止されています。
しかし「選挙活動」ではなく、「政治活動」では証紙が貼られていなくとも配ることができます。
つまり、これらのチラシは枚数に制限がなく、いくらでも刷っても違法ではなく、またポスティングをガンガンやっても違法ではありません。
「顔と名前が載ってないんだからOKでしょ」とか、「違法じゃないなら別にいいじゃん」と思う人はいると思います。
しかし事実上これらのチラシは東京都知事選挙のためのチラシであることは明白です。
これも前回のブログでも書きましたが、公職選挙法の事前活動の禁止によって公示・告示前に立候補を表明したり、周囲が◯◯に一票を入れてくれといった行為は禁止されているにも関わらず、彼らは記者会見まで開いて立候補を表明し、マスコミもそれを大々的に報じるなど、法律をまったく無視しているかのような言動を繰り返し行ってきたことと、選挙活動ではなく政治活動と称して証紙の貼られていないチラシをばらまくという行為は同根であり、そういった行為の裏には、権力者や上級国民は何をやっても許され、力や数がすべてであり、やったもん勝ちであり、まさに勝てば官軍という精神性が垣間見えます。
某市議会や記者会見で他の市議や記者たちに理不尽にキレまくっていた某候補者や、今や共産化しまくっている某政党から離党し、最近では「赤いきつね」と揶揄されている某候補者は、誰が見ても明らかに東京都知事選挙のためのチラシであるにも関わらず、違法じゃないからと平然と証紙なしのチラシを大量に配布しています。
もはやそこには倫理や道徳などというものは存在しません。
日本には昔から、嘘ついたら閻魔様に舌を引っこ抜かれるぞとか、お天道様が見ているなどという言葉があったり、また武士道精神とか、義理とか仁義とか筋を通すとか、あるいは足るを知り、傲慢になることなく常に謙虚であり、礼節を重んじるといった精神性が昔の日本人にはありましたが、現代の日本においてはそういったことはもうどこかに行ってしまい、忘れ去られてしまったように思います。
たしかに、うつみ先生は口は悪いし、めっちゃ毒舌です。
それゆえか、すぐにいろんな人に嫌われると今日もライブ配信の中でご自身でおっしゃってました😅
ですが、一方でうつみ先生を慕い、尊敬し、うつみ先生のもとに集う人たちが大勢いることも事実です。
先日の20日、東京都知事選挙の公示・告示日には多くのボランティアが全国から東京に集結し、選挙ポスターを東京都全域に貼っていきました。
僕も微力ながら山梨から参戦し、八王子エリアの一部、3つの区域を担当して計45枚のポスターを1枚ずつ丁寧に貼っていきました。
そして、どこの陣営よりも早く、チームうつみん陣営は都内すべて&八丈島😆の掲示板にポスターを貼り終えたそうです!
ですがもうすでに剥がされたり落書きされたりしているそうですが、通報&発見次第また地道にポスターを再度貼っていく作業をスタッフの方々がやってくれているそうです。
日本や東京都の問題を多くの人に知ってもらうべく、毎日毎日精力的に街頭演説をしたり、休む間を惜しんでライブ配信するうつみ先生の姿を見たら、僕なんかは何の影響力もなく、できることは限られますが、それでも微力ながら何かできることをやりたい!と自然と思ってしまう自分がいます。
けっして嘘をつかず、正直で、義理や人情、礼節を重んじ、仁義を通す、そういった人として大切なことをうつみ先生から感じるからこそ、多くの人がうつみ先生を慕い、尊敬し、うつみ先生のために一生懸命になれるのだと思います。
僕がうつみ先生を知り、うつみ先生からたくさんのことを学ばせてもらい、生き方や人生観が変わったように、今回の東京都知事選挙で初めてうつみ先生を知り、僕と同じように人生の転機となる人もいるのではないかと思ったりもします。
今、この世の中がおかしいと思っている人の割合は全体の約2%ほどと言われています。
そして、まずはこの2%を5%に増やすということを第一目標に掲げています。
政治の話をすると、でもどうせ何やっても変わらないでしょって言われたりします。
たしかに今のままでは何も変わらず、日本人は搾取され続けてますます生きにくくなっていってしまうことと思います。
変わらないのは少数派の数が増えないからであり、しかしながら少しずつでも、2%から5%、5%から10%、10%から20%くらいに増やすことができれば、権力者ら体制側は少数派の意見を無視できなくなると言います。
そのために、とくに政治に関心のない人たちや若い人たちは政治に関心を持っていただきたいと思います。
「政治に無関心でいられても、政治とは無関係ではいられない」とよく言ったりしますが、本当にその通りかと思います。
政治が自分たちの生活に直結していることを自覚していただき、東京都民の方々にはぜひ7月7日には投票に行っていただき、そしてうつみ先生の考えや公約に賛同していただける方は、投票用紙に「うつみさとる」とお書きいただければと思います♪
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院
kubota-shine@hotmail.com