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『子どもたちへの過剰なLGBTQ及び早期性教育【包括的性教育】の見直しを伝えたい!!』

みなさん「LGBT」ってわかりますか?

L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー(生物学的な性と性自認とが一致していない人)の人たち、要するに性的マイノリティ(少数者)の方達の総称を「LGBT」と言います。

また、「LGBTQ」とQが入ることもあり、Qはクエスチョニングとかクィアといって、自身の性自認や性的指向が定まっていない状態にある人、あるいはあえて決めない人のことを指すそうです。

LGBT理解増進法

昨年の6月、性的マイノリティに対しての理解増進と差別の解消を目的とした、性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律として、「LGBT理解増進法案(LGBT法案)」が、国会で可決されました。

たしかに性的マイノリティの人たちのなかには偏見や差別、いじめなどのつらい思いを経験してきた人も多くいるのではないかと思います。

性的マイノリティの人たちを差別してはならないっていうのは、まったく同意しますし、ごもっともなことだと思います。

が、そもそもで言えば差別をしてはいけないなんてことは、人として当然であり、日本国憲法においても「国民は基本的人権を有し、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分などによって差別されない」と明記されています。

なので、あらためて新しく法律まで作る必要ってあるのかなとも思います。

LGBT法の運用が開始された現在においては、東京の屋外公衆トイレの6割以上で女性専用トイレがなくなり、いわゆるジェンダーレストイレ=男女共用トイレになっています。

要するに男性も女性もトランスジェンダーの人も男女共用だったら誰でも入りやすいでしょってことかもしれませんが、本当にそうでしょうか?

男性はまあ別に気にしない人もいるかもしれませんが、女性にしてみたら男女共用トイレだったら入らないっていう人も多いのではないでしょうか?

実際にここ数日、施術しながら患者さんとお話ししていても、「いやだ」とおっしゃる方が多いです。

また、温泉施設などの公衆浴場における男風呂か女風呂かの利用については、性自認の性別ではなく、生物学的にみた男性か女性かで判断されることと厚生労働省から通達が出されているものの、実際にはトランスジェンダーの方が女性風呂に入ろうとしてトラブルになっているのが現状です。

またスポーツ競技において、海外の自転車ロードレース(女子の大会)でトランスジェンダーの女性(生物学的男性)が出場し優勝するなどといったケースがあり、物議となりました。

日本でも「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細やかな対応の実施等について」(平成27年4月30日児童生徒課長通知の別紙より)で、「運動部の活動は自認する性別に係る活動への参加を認める」とあるため、もしかすると日本でも今後さまざまな競技で生物学的には男性だけれども心は女性というトランスジェンダーの選手が活躍するなんて話も冗談ではなく実際に出てくるやもしれません。

そして、教育の現場にもLGBTに対する理解を深め、性の多様性を認めていき、性に対する知識を子供のうちから学びましょうという名目で、ユネスコの国際セクシュアリティ教育ガイダンスに基づく「包括的性教育」が導入・推進されているのですが、これがまた非常に過激な内容なんですね。

たとえば、

0〜4才:裸の状態と身体と性同一性を探求する権利がある。

 

4〜6才:自慰行為を通して自分の身体に触れる楽しさの情報が与えられなければならない。

 

6〜9才:さまざまな避妊方法、インターネットを含むメディアでのセックス、自分の身体をタッチする時の楽しさと喜び(自慰行為など)、自分の身体を点検し、性的言語を使用し多様性を受け入れなければならない。

 

9〜12才:最初の性体験、性行為の多様性、避妊薬とその使用法、快楽、自慰行為、性的権利等について学ぶ。性的な経験をするか否かの意識的な決定を下さなければならない。

などなど、正直ちょっと何言ってるかわかんないですが、これがユネスコの国際セクシュアリティガイダンスによる包括的性教育です。

まだ物心もついていない、はっきりと性別というものも自覚していない幼少期の時期に、大人がこんなことを教えていくってやばくないですかって感じですが、今回インターネットで包括的性教育のことを調べていて気づいたのが反対の記事はほとんど検索結果に出てこないんですよね。

逆に包括的性教育に賛成・推進する人の記事やサイトばっかりが検索結果に表示されます。

情報操作されているんじゃないかと勘繰ってしまうほど、包括的性教育は素晴らしい的な記事ばっかりで、「正気ですか?」と切実に問いたいです。

たしかに性に対する正しい知識、性道徳や避妊についてなど、性教育を行っていくことは必要なことと思いますし、それが子どもたちの発達に応じてなされていくべきかと思います。

また性の多様性と言われれば、否定はしませんが、しかしながら子どもでも性別は自分で決める権利があるとか、親の同意なしで性別変更の手術ができるとか、自慰行為を「セルフプレジャー」という言い方に変えて、それを子供たちに積極的に推奨していくなんてことがスタンダードになりつつあるのに対して、正直なところ違和感しかないです。

実際に海外では包括的性教育の導入後、さまざまな問題が起こっているのが現状であり、たとえばここ10年で、スウェーデンでは性同一性障害を訴える少女が1500%、イギリスでは4400%増加しており、アメリカのマサチューセッツ州では4年間で同性愛を経験する高校生が50%増加しています。

また、思春期ブロッカー(二次性徴抑制剤)やホルモン剤投与の使用増加、さらに乳房や生殖器除去手術によって取り返しがつかなくなってしまう子供たちも実際に存在しています。

日本においても学校の教科書に性の多様性が具体的に入ってきており、「性のものさし」や「性のグラデーション」を使ってそれぞれ子どもたち自身の性別について考えたり、性器の模型にコンドームを装着するといった授業を行う学校も、もう実際に出てきています。

しかし、なぜ世界中でもさまざまな問題が起こっているのにもかかわらず、こんなにも包括的性教育を推し進めたいのでしょうか?

性の多様性とか、性に寛容な社会にしていきたい意図とは何でしょうか?

推進している人たちは、子どものうちから性について学ばせて何が悪い?性の多様性を認め、差別してはいけないと言ってなぜいけない?などと言うことと思います。

もしかしたら現場で実際に子どもたちに教えている人のなかには本当に親切心でやっている人もいるかもしれませんが、「善意の陰謀」とか「地獄への道は善意で舗装されている」という有名な言葉もあるように、子どもたちのため、性的マイノリティのため、差別をなくすためなどと、良かれと信じてやっていたことが、かえってさまざまな問題を引き起こし、状況がさらに悪化していくということは、LGBTや包括的性教育の問題以外でも、食や医療、その他さまざまな事柄でも数多く見受けられます。

実はこのLGBTとか、包括的性教育を推進する根本にはマルクス主義や共産主義的な政治思想があって、建前では自由、平等、博愛を掲げてはいるものの、その根底にある真の目的は社会秩序や道徳、伝統文化をぶち壊して社会全体に混乱を生じさせることであり、また優生思想やサタニズムという宗教思想(性の自由はサタニズムの基本、幼児性愛、性の無秩序さ、両性具有、男女をなくす=神の創造物を壊す)の体現でもあります。

いずれにしても、LGBTや包括的性教育を推し進めていく風潮は子供たちにとっても本当のLGBTの人たちにとっても、そして社会全体にもたらす影響はメリットよりもデメリットが大きいのではないかと考えます。

署名のご協力をお願いします!

「子どもたちへの過剰なLGBTQ及び早期性教育【包括的性教育】の見直しを伝えたい!!」ということで、「子供たちの未来を繋ぐお母さん連合会」と「過剰な包括的性教育から子供たちを守る地方議員連盟」が発足し、現在「署名」を集めています。

「過剰な包括的性教育から子供たちを守る地方議員連盟」の代表でもある甲府市議会議員の村松ひろみさんは、子どもたちにとって大切なことは、「男女の違いの尊さ」、「一人ひとりの自分の命の大切さ、相手の命の大切さ」、そして「思いやりの心を育てる」、この道徳教育こそが一番の人権教育であり、性教育であると語られています。

まさにその通りなんじゃないかなと思います。

このままでは欧米での失敗を今度は日本が繰り返し、取り返しのつかないことが起こってしまうかもしれず、そういった事態を回避するためにも、ご賛同いただける方は、『子供たちの未来を繋ぐお母さん連合会』よりご署名をぜひお願い致します。

・HiroHiroチャンネル2
『子供達を守るため、署名にご協力ください。』

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院