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『第101回全国高等学校野球選手権 山梨大会 準々決勝「駿台甲府」vs「富士学苑」』

今日はくぼた整骨院にも数名がケアに来てくれている駿台甲府の応援に行ってきました。

全国高校野球山梨県大会準々決勝。

富士学苑との対戦です。

春大会で準優勝し、関東大会にも出場を果たした駿台が勝ってベスト4進出かななんて安易に考えていましたが、いやーやっぱり勝負事はやってみないとわからないですね。

この試合、最初から富士学苑の勢い、気迫みたいなのがすごいなーと思ってみてはいたのですが、回を追うごとに勢いがどんどん加速していくのがすごく感じられたんですよね。

今日はこのあと勉強会があったため、残念ながら3回か4回の富士学苑の攻撃の途中(駿台4-11富士学苑)で帰らなくてはならず、後ろ髪を引かれる思いで球場を後にしたのですが、結果は最後まで富士学苑の勢いそのままに春大会準優勝チームの駿台に5-12で勝利〜。

富士学苑すばらしいです。

それも7回コールドです。

試合の流れとか、ペースとか、当たり前ですが目に見えるようなものではないけれど、それでも今日の試合は「勢いに上手く乗ったチーム」と、「相手を勢い付けてしまったチーム」とがはっきりわかるような試合だった感じがします。

いやーさすがに駿台もあの流れ、雰囲気を変えることは最後までできなかったかー。

残念….だけど、こればっかりはしょうがないですね。

これで彼らの高校野球生活も終わりなのかと思うとちょっぴり寂しいですね。

これは相手も同じなのだろうけど、寒い日も暑い日も朝から夜遅くまで来る日も来る日も野球に明け暮れていた高校生活3年間です。

できることなら勝たせてあげたかった。

でも悔いが残る結果であれ、3年間、本当にがんばってきたことには変わりはないです。

俺はこれだけ頑張って3年間野球やってきたんだって、胸張ってください。

仲間たちと過ごしてきたこの3年間と、今日のこの悔しさは、みなさんのこれから先長い人生の中で、きっとかけがえのない財産になるはずです。

高校卒業後、大学でも野球を続ける人、また別の道を進む人と様々だと思いますが、3年生のみなさん3年間本当にお疲れ様でした。

微力ながらみなさんをケアさせてもらい、みなさんが躍動している姿を見て感動し、勝った〜負けた〜って言って一喜一憂する楽しみを味わわせてもらって本当に感謝です。

ほんと、楽しませてもらいました。

ありがとう😊

また1、2年生のみなさんは先輩たちが果たせなかった甲子園出場を目指し、これからもがんばってください!

しゃー!

これからもがんばれ駿台甲府野球部!