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『令和元年 秋季関東地区高校野球 山梨県大会 準々決勝「駿台甲府」vs「甲府西」』

先週に引き続き、高校野球秋大会を観戦。

準々決勝「駿台甲府」vs「甲府西」。

勝てばベスト4です。

今日も先発ピッチャー大須賀くんとキャッチャー三木くんのバッテリー。

先攻の駿台甲府は初回、3番藤澤くんの犠牲フライを皮切りに4番三木くんのツーランホームランなどの猛攻で一挙に5点を先制します。

甲府西もその裏に負けじと2点を返します。

2回は両チームとも無得点に終わりましたが、3回から駿台の打線に火がつきます。

3回には5番池田くんのスリーランホームランなどで4点を追加し、その後の4回、5回も攻撃の手をゆるめず、甲府西につけ入る隙を与えません。

守りも4回から先発の大須賀くんにかわってサウスポーの渡辺くん、5回は高野くんの投手リレー。

サウスポー渡辺くん ↑

高野くん ↑

最後に甲府西の反撃を受けて2点を返されますがこの試合、駿台甲府は17安打の猛攻で駿台甲府18ー4甲府西で駿台甲府の5回コールド勝ち〜🎉

やりました!

それにしても今日の試合は見ていても気持ちいいくらい打ってくれました😄

代打の選手たちもしっかりと起用に応えていて素晴らしいです。

また甲府西の選手たちも、あれだけ点差がついたら捨て鉢になってしまってもおかしくないと思いますが、けっして最後まで手を抜くことなく、なんとかして1点でも返してやる!という気概が伝わってきて、見ていて清々しかったです。

で、見ていて感じたのですが甲府西の守備の時にベンチにほとんど選手らしい人がいなかったんですよね。

あとで知ったのですが、甲府西の野球部員は12人しかいないらしいんです。

この人数でベスト8まで勝ち上がってきたってほんとすごいです。

試合中、ピッチャーが打たれても打たれても、野手たちみんなでピッチャーを盛り上げる声かけを盛んにしているのがすごく聞こえてきたんですよね。

少数精鋭だからこそ、チームの結束力や団結力の強さがベスト8進出の原動力になったのかなーなんて思ったりもします。

両チームのみなさまお疲れさまでした!

次戦は準決勝「駿台甲府」vs「日本航空」。

次勝てば関東大会出場です。

しゃー!

日本航空戦もがんばれ駿台甲府‼️