酸化還元電位計(ORPメーター)を新調しました
低電位水素茶製造ボトル「還元くん4」については『低電位水素茶製造ボトル「還元くん4」取り扱いはじめます』もご参照いただけると幸いです。
還元くん4をご購入いただいた方で、水素茶がちゃんとできているのかを確認したいという人のために、くぼた整骨院では実際に患者さんが作った水素茶を持ってきていただいて酸化還元電位を計測しております。
今までは簡易的なORPメーターを使用していたのですが、
還元くん4を購入してくださる方も多くなるにつれて酸化還元電位を測ることも多くなってきたので、本格的なORPメーターに新調しました。
新たに購入したORPメーターはこれ↓。
今まで使っていたORPメーターの約3倍強の値段しました😅
新調したORPメーターで酸化還元電位を早速計測してみました。
最近うちでは無農薬で栽培されたお茶で水素茶を作っています。
このお茶はティーバッグ5g×20個入りなので、1袋で20回分の水素茶を作れます。
お茶っぱで水素茶を作る場合、還元くんの中にはお茶っぱを5〜6g入れるのが適量なので、ティーバッグを一袋入れて40度くらいのぬるま湯を注ぐだけでOKなため、非常に楽ちんです。
以前はペットボトルのジャスミン茶を使って水素茶を作っていたのですが、実はペットボトルのお茶って農薬がけっこう使われているものが多いんです。
日本は農薬の使用に関して諸外国に比べてもかなりゆるい国であり、外国では規制されている農薬も使われていたり、また残留農薬の基準値も高く、農薬大国ニッポンと言われるくらいなんです。
水素茶作りに使用していたペットボトルのジャスミン茶に農薬が使われていたかどうかはわかりませんが、残留農薬などのいわゆる石油系の化学物質は体外へと排出されにくく、慢性的な毒性を発揮してさまざまな不調や病気につながる恐れがあるため、できる限りは避けた方が良いと思います。
ということで、新調したORPメーターで計測した水素茶の酸化還元電位は、
しっかり下がってますね。
今までのORPメーターは正確な酸化還元電位が表示されるまでにやや時間がかかる感じでしたが、新調したORPメーターは素早く酸化還元電位を計測でき非常に使いやすいです。
還元くんをご購入いただいた方で、ご自分の水素茶がちゃんとできているか確認したい方は、また引き続きお気軽にお声がけくださいね。
還元くんは寒さに弱い
説明書にも書いてある通り、還元くん4は寒さに弱く、20℃を切る環境では能力が著しく低下してしまうんです。
これから迎える冬の時期は室温が20℃を切る環境というのも少なくないと思います。
春から夏、秋までの暖かい時期であれば還元くんの中にお茶を入れて基本的に12時間経てば問題なく水素茶が作れていたものが、冬場の寒い時期は同じように水素茶を作ろうとしても低い室温のせいでうまく水素茶にならず、でも水素茶になっていないことを知らずに冬中ずっとそれを飲み続けていたなんて非常にもったいないことが起こりうるかもしれないので、これから迎える寒い冬場に還元くん4で水素茶を作る際にはちょっとした寒さ対策が必要になってくるのです。
還元くんの寒さ対策
インターネットで還元くんの寒さ対策を調べてみると、たとえば還元くんをタオルでぐるぐる巻きにしたり、還元くん専用の保温カバーを作ったり、あるいは還元くんがすっぽり入るヨーグルトメーカーを使っていたりと、みなさんそれぞれ工夫しながらいろいろな方法で寒さ対策をしていて勉強になります。
お手軽でコストもあまりかけない方法で、寒さ対策できないかなーと、最近考えていたのですが、当院で還元くんをご購入していただいたEさんとお話ししているなかで、
「くろがねやにペットボトルがすっぽり入る発泡スチロールの箱売ってるよ」と教えてくださり、さっそくくろがねやに。
で、これ↓。
還元くんの寸法は高さ25cm、胴回り28cmで発泡スチロールの大きさも蓋を閉めてもちょうど還元くんがすっぽりおさまるのでサイズ的にもばっちりです。
還元くんを入れてみると、両サイドに隙間ができるので、ここには還元くんで水素茶を作る時にやかんで温めたぬるま湯のお湯を多めに作り、それをジップロックに入れて隙間を埋めればさらに保温力が増して効果的です。
また隙間がなくなることで還元くんの転倒防止にもなります。
ちなみに発泡スチロールの箱とジップロック×2つでだいたい500円くらいなので、コストパフォーマンスもかなりいいと思います。
当院でもこの発泡スチロールの箱をご用意しておきますので、欲しい方がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけください。
これから本格的な冬を迎えてますます寒くなりますので、還元くんの寒さ対策としてご活用いただければ幸いです。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院