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『猫背・姿勢が悪い』

猫背


✅デスクワークだ

✅スマホばっかり見ている

✅姿勢が悪いとよく言われる


もはや現代病かなと思うほど、「猫背」でお悩みの方が多いです。

これは社会環境の変化によって、パソコンやスマホを長時間使うことが多くなったということも、猫背の方が増えている一因だと思います。

なぜパソコンやスマホで猫背になってしまうのでしょうか?

まず、パソコンを使う時、両手を前に出してキーボードあるいはマウスを操作します。

両手を前に出す=肩も前方に移動します。

いわゆる巻き肩の状態になります。

巻き肩になると自然と背中は丸まり、この時間が長ければ長いほど背中の筋肉は伸ばされながらの緊張が強いられ、そのまま固まっていってしまい、「猫背」の完成です。

あるいは、スマホ。

スマホを見る時、たいがい下かやや下を向きながら見ています。

そういう時って、顔が少し前方に行きます。

顔が前方に移動すると、姿勢を維持する為には自然と「猫背」になってしまうのです。

電車の中でも、レストランでも、整骨院で電気治療中も、本当に皆さんスマホ見てますね。

という自分も、今スマホでこの記事書いてますし😅

実は見た目だけの問題ではないかも

「猫背」の人でも、別にどこもつらくない人もたくさんいますが、なかにはひどい「肩こり」「背中の痛み」「頭痛」などの症状でお悩みの方もかなり多いのが現状です。

猫背=背中〜肩の筋肉が伸ばされながら緊張している状態です。

その状態で、姿勢を維持する為には筋肉、関節にかなりの負担が強いられます。

最初は背中や肩の筋肉も頑張って姿勢を維持してくれるのですが、それがひどくなればなるほど、その負担に耐えられなくなり、「背中の痛み」「肩こり」となって現れてきてしまいます。

また、先ほども書いた通り、猫背の姿勢では首が前に出てしまいます。

ただでさえ首は重い頭を支えてくれているのに、真上にある頭を支える時よりも、顔(頭)が前方にある状態で頭を支えなければならないとなると、首の筋肉はかなり頑張って頭を支えることとなり、それが「首こり」、ひいては頭への血行を阻害してしまうことで「頭痛」へと発展していってしまいます。

また猫背の姿勢は胸郭が狭まる為、呼吸が浅くなっている人が多いです。

酸素をしっかり取り込めなくなると、「血行不良」➡︎「さらなる筋肉のこり」と悪循環となって、症状がますます悪化してしまうことも。

さらに内臓も圧迫されることで、内臓への血液循環が悪くなり、内臓の機能低下や様々な不調の原因にもなり得てしまいます。

猫背だけど無症状という人も、今は症状が現れていないだけで、もしかすると姿勢を保つ筋肉たちは相当頑張っている状態かもしれません。

猫背が原因となる様々な不調の予防という点でも、今は無症状の人でもたまにはストレッチや適度な運動をして、できるだけ筋肉や関節の柔軟性をupしていくことも大切なことなのかなと思います。

あるいは、もうすでに「背中や首肩がつらい」「頭が痛い」などの症状でお悩みの方は、お気軽にくぼた整骨院までご相談下さい。

あなたにとって最適な施術をご提案いたします。