我が家の愛犬パグのあずき♀8才と愛猫よもぎ♀もうすぐ2才。
おかげさまでここ最近はあずきもよもぎも体調不良になることもなく、元気に平和な日々を過ごしております。
今年の夏はよもぎも連れて妻の実家にみんなで帰ろうかなと考えておりましたが、よもぎにとってはじめての遠出が真夏の猛暑となると心身ともに心配だったので、正月と同様に妻だけ帰ってもらうことにして僕はあずきとよもぎと家に残ってのんびり過ごすことにしました。
と言ってもやはり1人で動物たちの世話をしたり洗濯をしたり、その他諸々の家事などこなしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
朝、ご飯を食べて食器を洗ったり彼女たちのトイレを片付けたり洗濯物を干したりしてようやく一息つこうかなと思ってソファーに座ると、「休みなんでしょ?何で遊んでくれないの?」とあずきの遊んでアピールが始まり、
僕が身体を撫でるとクネクネしてペロペロするという謎の遊びがあずきのマイブームらしく、
ひとしきりあずきの気がすむまで付き合うと、
最近のお気に入りの定位置でようやくお休みになられます。
いっぽうのよもぎはというと、いつものように自由気ままに自分の時間を過ごしており、
やはり犬と猫の違いをあらためて実感します。
最近よもぎは浴室の前に置いてあるかごの中がお気に入りみたいです。
手がかからなくて楽ですが、逆にかまってくれなくて少々寂しいので、よくちょっかいを出して遊んでもらってます😅
よもぎもあずきと同様に優しいので、
気が乗らないときでも多少は遊びに付き合ってくれます😅
going my way的な我が家の動物たちのお世話をしながら甲子園を見つつ、今このブログを書いているとなんとも穏やかな気持ちになります。
いつも同じようなことを書いている気がしますが、やっぱり彼女たちと生活していると、そもそも動物とはこういうものだと、「動物本来のあるべき姿」みたいなものをあらためて思い知らされることが多く、いろいろと考えさせられます。
生き方がいたってシンプルです。
「食べて遊んでうんちとおしっこして寝る。」
以上。
基本的にただこれだけで生きています。
今、コロナの影響で自殺者が非常に増えているそうです。
とくに若い人で多いという。
僕自身は自殺したいと思ったことは一度もないですが、たしかに現代は文明の発達によって物質的な豊かさは享受できるようになりましたが、反比例するように精神的な豊かさは失われているのかもしれません。
また、科学技術の発展や医学の進歩は人類に多くの恩恵をもたらしたと思いますが、人間はそもそも動物であり、自然の一部でしかないにもかかわらず現代人は自然から離れすぎてしまったことで、動物であること、動物の本来あるべき姿みたいなものをすっかり忘れてしまっているようにも思います。
複雑になりすぎている現代の社会構造の中に生きていると、生きづらさを感じてしまうこともあるかもしれませんが、あずきとよもぎの「本能に従って自然体で生きる」という生き方、まさに「我が道を行くスタイル」こそ、生きにくい世の中で生きていくための重要なヒントになるのかもしれないなと、彼女たちと生活しているとふとした瞬間に気づかせてくれます。
そんなこんなしているうちに、彼女たちはまたご飯の時間です。
ご飯の時も、犬と猫でこうも違うかってくらい違います。
あずきはいつでも食欲旺盛。
いつもきれいに平らげてくれますが、
よもぎはというと、ごはんをまったく食べないときはありませんが、
やはり猫の習性なのか一気に食べることもあれば、ちょこっと食べて気が向いた時にまた食べてというように、
食べ方にけっこうムラがあります。
食べ方が雑です😅
あずきはメインのご飯を早々に平らげて、
「ご飯終わりました!いつものおやつください!」と、
まぐろの削り節を要求してきます。
あずきはアレルギー体質なので、食べるものは基本的にお魚中心です。
でも選り好みせず何でも食べてくれるので、そのへんは非常に助かります。
動物たちは食事に満足してくれた様子で、
あずきは扇風機の前を陣取って、
よもぎもお気に入りの定位置で、
食休みです。
あずきもよもぎもあとどれくらい生きてくれるのかなと、たまに考えることがありますが、その寿命が尽きるまで引き続き「我が道を行くスタイル」を貫いて、できる限り元気で長生きしておくれ。
ということで、あずきとよもぎと過ごすメロウな4日間の遅めの夏休みも今日で終わり、明日からまた通常営業が始まります。
水素ガス発生装置「LHG」もメンテナンスを終えて無事に戻ってまいりました。
明日からまた、みなさまの来院をお待ちしております。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院