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『あずき&よもぎ&もなか日記vol.22/走るおじさん×2』

我が家の愛犬、パグのあずき♀11歳。

愛猫ハチワレのよもぎ♀5才。

愛犬トイプードルのもなか♂9才。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、お彼岸入ってからくぼた整骨院がある山梨県甲府市もようやく凄まじい暑さから解放され、最近は朝の気候も肌寒く感じるほどで、季節の移ろいが感じられるようになってきました。

それにしても今年は暑かったですね。

暑い期間もこんなにも長々と続いたのは、僕がこれまで生きてきた42年間で過去1だったんじゃないかなと思います。

4月の半ばくらいまでは、昼休みにあずき&もなかの散歩に行っておりましたが、だんだんと気温が高くなってきたので、それ以降は朝の5時半前後くらいから散歩に行くという生活になり、いまだに朝散歩生活継続中なので、かれこれもう半年弱はこんな感じの生活を送っております。

パグのあずきとトイプードルのもなかは同じ犬でありながら、こんなにも違うかと思うほど、運動能力?身体の強さ?が違います。

なので、お散歩も歩くスピードや距離がまったく異なるため、一緒に行ければ楽ですがそうすることはできず、別々に行っています。

もなかのお散歩は僕の父にもだいたい週1〜2回ほどお願いして行ってもらっており、それと妻と僕が週2〜3回行くといった感じなのですが、僕がもなかの散歩に行くときは、もなかはよく走るので、「よしじゃあもなかに付き合って僕も走ろうじゃまいか」と、散歩中は半分は歩く&匂い嗅いでおしっこうんちして、で半分は走っています。

もなかの散歩中、他の散歩しているワンコによく行き合いますが、そういえば走っている人&犬は僕ら以外にいないなということに、最近になって気がつきましたw

そのうちに、もしかしたら町内で「トイプードル連れていつも走ってるおじさん」として、有名になってしまうような気がします。

風貌も寝癖で頭ボサボサ&寝巻きという小汚い格好で、ひたすらトイプードルと走っているという、客観的に見れば完全にアタオカの変人みたいに思われてもおかしくないですね。

それにしても、もなかは今年の4月で9才になり、人間でいうともう50過ぎのいいおじさんのはずなのですが、おじさんとは思えないほど体力があり、いつも1時間強お散歩(というかランニング?)するのですが、はぁはぁはするものの、家に帰ってきて少し休めばすぐに呼吸も穏やかになり、もなかの無尽蔵のスタミナはどこから来るんだろうといつも感心しております。

これも、超絶的に体力がもともとないあずきと比べてしまうからなのかもですが、他のトイプードルさんたちも、9才くらいだとまだまだこんなに体力があるものなんでしょうか?

少しだけ、その無尽蔵のスタミナをあずきにわけてあげてほしいくらいです。

また、もなかが我が家にやってきた当初はけっこうな痩せ型で、身体も骨張っている感じでしたが、家族の一員となってから半年以上が過ぎ、次第に身体つきもだいぶしっかりしてきており、全体的に筋肉がついてきた感じがして体重も約1Kgほど増えました。

僕も患者さんにはいつも「運動は大事です」と言うくせに、自分はまったく何もしないというクソヤローでしたが、もなかが我が家に来てくれたおかげで自分自身の運動不足の解消にもつながり、最初の頃は走ればすぐに息が切れていたのに最近ではだいぶスタミナ&体力もついてきたような感じがして、以前よりも疲れにくくなったように思います。

足も徐々に筋肉がついてきたようで、お尻〜太もも、ふくらはぎにかけて太くなったことで、ズボンを履いた感じが今までの感覚とはやはり変わってきているようにも思います。

そういえば、先日また散歩で風土記の丘(曽根丘陵公園)に行った時の話。

日曜日や祝日などの休日はだいたい決まって車で風土記の丘(曽根丘陵公園)に行き、あずきは妻と駐車場の周辺をまったり歩き、もなかは僕と勾配を上がったり下がったりしながらやはり1時間くらい散歩するのですが、なぜかこの日のもなかは坂道をぐんぐん下って行くんですね。

ローカルの人であればわかるかもしれないですが、大きな道路も横断して何橋かわかりませんがでっかい橋も渡ってどんどん家の方へ向かっていくので、これはもしかしたら帰巣本能?で家に帰ろうとしているのではないかと思い、もなかの行きたいようにそのまましばらく付き合って僕も伴走しておりました。

脇目も振らず、ただひたすらに前進を続けるもなか。

おじさん「これはやはり、もなかは家に帰ろうとしているっぽいぞ!」

ということで、

おじさん「そうかそうか!家に帰ろうとしているのか!よしじゃあこのまま帰ってしまおうじゃまいか!」

ということで、妻に電話して、

おじさん「でっかい橋ももう少しで渡り切り、するとそちらに戻るより帰ったほうがもう近いかもですので、このまま家まで帰ってしまおうと思います」

ということを伝えて電話を切ったところ、チラチラとこちらを見てくるもなか。

そのまま歩みは止めないものの、明らかに先ほどの軽快なペースではなくなり、何か様子がおかしいもなか。

「もなかどうした?」と声をかけると、ピタッと立ち止まり、方向転換してまた風土記の丘の方へ戻ろうとしているではありませんか😱

どうやら帰巣本能で家に帰ろうとしていたわけではなく、とりあえず今日はこっち方面にただ行ってみたかっただけらしく、おそらく

もなかおじさん「(チラチラ)え?まだ行っていいんですか?」

おじさん「ん?」

もなかおじさん「(チラチラ)まだ行きます?」

おじさん「どうした?」

もなかおじさん「もう戻りましょう!(方向転換)」

みたいな感じで、もなかは家帰るなんてことはさらさら思ってなかったぽいです。

おじさん「いやいやいやいや😅ここからだったらこのまま帰っちゃったほうが絶対近いから!ここから戻るのは勘弁してください🙇‍♂️」

と、もなかをなんとか説得し、家の方へ促したところ、不安そうな感じではありましたが拒絶せずにまた家の方へ歩き出してくれたので胸を撫で下ろしました。

しばらくはこちらをチラチラ見て様子を伺いながら不安そうな足取りでしたが、小曲町あたりまで来ると、

もなかおじさん「あ!僕ここ知ってます!」

みたいな感じで、またこちらを一度チラ見してからは足取りも軽やかになり、どうにかこうにか無事に風土記の丘から歩いて(走って)帰ってくることができました。

そんなわけで、窪田家は夏の暑さにも負けず、ここ最近は犬猫たちはみんな体調不良になることもなく、元気に穏やかな日々を過ごしております。

しかし前述したように、今年は例年以上に暑さも厳しく、また暑い期間も長く、そしていよいよ朝晩は肌寒くもなってきており、季節の変わり目で寒暖差なども大きく、とくにあずきさんは季節の変わり目に体調を崩すことが多いので、気をつけねばと思います。

ということで、今日のあずき。

最近お昼ご飯を少なくしてからちょっぴり痩せました。

そして、今日のよもぎ。

よもぎに出会ったのは5年前の今頃、ちょうどお彼岸の時でした。

出会った時はたぶん生後3週くらいで、ガリガリに痩せていましたが、今では会う人会う人に「大きい猫だねぇ」と言ってもらえるほど(ディスられてる?)、立派に成長してくれました(デブ猫ということでしょうか?)。

よもぎは相変わらず超絶ツンデレで、

それがまた超絶可愛いです💕

そして、今日のもなか。

今日もトレーニングを終え(散歩です♪)、気持ちよさそうに熟睡中です。

ということで、あずきもよもぎももなかも、あとどれくらい生きてくれるかはわからないけれど、それぞれがそれぞれにゴーイングマイウェイな我が道を行くスタイルで、いつかその時が来るまで元気に長生きしておくれ。

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院