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『髙橋こーじー先生の【歯と健康の新常識!「治る」歯科医療と「治らない」歯科医療】入荷しました♪』

おびひろ清流歯科クリニックの院長で、内海式根本療法セラピストでもある、髙橋こーじー先生の書籍【歯と健康の新常識!「治る」歯科医療と「治らない」歯科医療】を、この度くぼた整骨院でも販売させていただくこととなりました。

僕は内海式根本療法セラピスト養成講座の第7期生で、髙橋先生は第1期生ということで大先輩です♪

↑髙橋こーじー先生。

歯科医師の髙橋先生は、北海道帯広市の歯科クリニックでたくさんの患者さんの治療を行いながら、全国各地で講演を行ったり、ご自身のYouTubeチャンネルや、いろいろな人のYouTubeチャンネルにも登場して歯科の分野だけではなく、食のこと、身体のこと、根本療法についてなどなど、様々な情報を精力的に発信されています。

そして、僕と髙橋先生は昨年の「内海聡社会学と生き残り講座」の第1期生でもあり、またそのつながりで現在進行形で行われている、内海先生関連のとあるプロジェクトでもご一緒させていただいております。

ここ最近、週1で施術の受付時間を19時に繰り上げている日があるのも、実はそのプロジェクトのzoom会議をやっているからというのが理由です。

何のプロジェクトなのかは、近々みなさまにもあらためてご報告させていただきます。

前述したように、髙橋先生は対症療法としての歯科治療というよりも、なぜ虫歯や歯周病になるのか?といった原因を追求し、根本から改善するための歯科治療を積極的に行っている歯医者さんです。

みなさんは虫歯になったら虫歯を削って詰め物をしなければいけないと思っていませんか?

あるいは定期的に歯石を取ったり、フッ素を塗布すると虫歯や歯周病の予防になると思っていませんか?

髙橋先生は、これらの一般歯科医療で当たり前に行われていることを、まったく推奨していません。

というのも、虫歯や歯周病とは口腔内で起きている問題というのはその通りかと思いますが、しかしながらその根本の原因は他にあるからということです。

症状が現れたところにだけフォーカスして、そこだけを治療するということはまさに対症療法でしかなく、したがって根本の原因を解消しない限りはまた問題が生じる、ということは誰でも理解できることかと思います。

しかし多くの人は、なぜ虫歯や歯周病になるのか?といった原因には目を向けることはせず、ただ痛みを消すといった目先の安楽しか考えていないのが現状ではないでしょうか。

これは歯科領域に限ったことではなく、内科でも整形外科でもありとあらゆる分野で垣間見れることであり、かくいう僕もまた日々の施術を通して実感していることでもあります。

虫歯や歯周病は生活習慣病であり、食をはじめとする生活習慣を見直すことが虫歯や歯周病予防につながるのであり、したがって生活習慣がしっかりしていれば、「歯磨きなんて必要ない」ということを髙橋先生はおっしゃっています。

以前のブログ記事『食生活と身体の退化/食の近代化と病気の関係』でも書きましたが、はるか昔に生きた先住民たちは現代にあるようなガンや脳卒中、難病などは一切なく、また虫歯や歯周病もまったくありませんでした。

彼らがさまざまな病気にかかったり、虫歯になるようになった要因は、近代化による食生活の変化であり、精製された食べ物(砂糖や小麦など)や加工食品の摂取によって、まさに身体が退化するように病気や虫歯が増えていったのです。

また、虫歯や歯周病があるということは、自らの免疫がボロボロである証拠であり、したがって口腔内に何か問題があるということは、全身における何かしらの病気にいつなってもおかしくない状態であるということを自覚して、食をはじめとする生活習慣全般、ひいては考え方や生き方に至るまで、根本的に見直すべきであるということを髙橋先生はおっしゃっています。

髙橋こーじー先生の【歯と健康の新常識!「治る」歯科医療と「治らない」歯科医療】は表題の通り、みなさんがこれまで何の疑いもなく常識だと思って信じ込んでいたことが、実は誤った認識だったのかも?という「気づき」となり、そして歯や歯周病など口腔内の問題はそこだけの問題ではなく、全身の問題なのだという認識を持ち、食に対する意識や生活習慣、考え方などを根本的に見直すことで、真の意味で「健康」になるきっかけを与えてくれる良書だと思います。

多くの方に読んでいただき、みなさまの健康にお役立ていただけると幸いです。

【歯と健康の新常識!「治る」歯科医療と「治らない」歯科医療】髙橋浩司 著は、定価1650円です。

ご興味ある方はお気軽にお声がけくださいませ♪

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院