病気などのさまざまな問題の原因は、すべて自分の内側に存在します。
したがって、起こっている問題を根本的に解決するためには、自らの内側に存在している原因を直視して、それを自覚・認識したうえで今までの考え方や生き方を180度反転させて原因を解消していく、手放すことが必要不可欠であり、それを行うための技法が内海式精神構造分析法(内海式根本療法)です。
内海式精神構造分析法(内海式根本療法)については、内海式精神構造分析法や内海式精神構造分析法(内海式根本療法)の記事一覧をお読みいただけると幸いです。
万物はすべて固有の周波数を持っています。
病気にもそれぞれに固有の周波数が存在します。
周波数には基本3原則というのがあるのですが、そのうちの一つに「同じか近しい周波数同士は引き寄せ合ったり、同じ形になる」といった「フラクタルの法則(相似形理論)」があります。
したがって、たとえばAという病気になるということは、自分の中にAという病気になる、Aと同じか近しい周波数を持っているということであり、これは表層では自覚・認識できない深層心理に存在しています。
深層心理は誰にもわからないのですが、内海式精神構造分析法(内海式根本療法)は、クライアントの家族構成や家族との関係性、成育歴から職歴、恋愛歴などの聴取から、トラウマやジレンマ、メタファー、アダルトチルドレン像の考察等を行いながら、クライアントとセラピストが共同して自らでは認識することのできない深層心理を探っていきます。
そして、ただひたすらに現実を見る、自らの内側にある根本原因に直面し、「だからこの問題(病気)が生じているのだ」と自覚・認識したうえで、真の意味で発想の転換がなされると、「陰極まれば陽となる」ように問題の根本的な解決につながっていきます。
内海式精神構造分析法(内海式根本療法)は、東洋医学などの古典医学をベースに、上記のトラウマやジレンマ、アダルトチルドレン像等の考察、その他キネシオロジーや言語医学、物語療法(ナラティブセラピー)などの技法を融合させて内海聡医師が考案した精神療法であり、実際のセッションは約6回ほど行われるのですが、その中にクライアントの家系構図を分析するという回があります。
クライアントの祖父母とその兄弟くらいまで、三親等ほどの家系図をクライアントに書いてきてもらい、それを分析していくわけなんですが、こんなことをなぜやるのか?と言うと、これも前述した周波数のフラクタル理論が関係しています。
クライアントによって家系図が異なるのは当たり前ですが、家系図を分析していると、たとえば自分と配偶者の兄妹数が同じであったり、自分の子供の数も同じだったり、さらに父母や祖父母の兄妹数も同じだったり、はたまた兄妹の男女の数も同じだったりすることがよくあります。
また、一族の中で結婚相手が自分と同じ長子や中間子、末っ子同士の夫婦が多かったり、あるいは自分も両親も同い年の配偶者を選んでいたりなど、一族の中で共通して見られる事象=フラクタルの法則に基づいた相似形を家系図の中にいくつも見つけることができます。
そして、情報収集で得た各人の職業や病歴、亡くなられている人であれば死因や亡くなった年齢等も含めて家系構図の分析を行うと、フラクタルな事柄がさらにいくつも見つかることも非常に多く、これらは転写行為や投影行為、コピー行動と言い、これもまた同じかもしくは近しい周波数同士は引き寄せ合うといった周波数の法則によって、けっして自覚・認識することのできない深層心理に基づいて、同じ行動や結果になるように、実は自らで「わざと」やっていると言っても過言ではありません。
そして、さまざまな家系図を分析していくと、たとえば一族の中で早死にしている人が多く、さらに男(女)ばかりが早死にしていたり、また流産や死産が多く、さらに第一子(長子)にそれが多かったり、あるいは死因が病死だけではなく、事故死や自殺などが多いといった家系図を見ることも稀なことではなく、これらはけっして遺伝だけでは説明することができない事象であり、ここにもまた周波数の法則=フラクタル理論に基づいて早死にや流産、事故死や自殺などと同じか近しい周波数を一族が抱えていることに他なりません。
物事には原因があるからその結果としてさまざまな事象が起こるのであって、そこに「偶然」とか「たまたま」などというものは存在せず、したがってこれらの事象を引き寄せてしまい、体現してしまうといった周波数をその一族が持ち合わせているということなんですが、なぜそうなってしまうのか?ということを考えていくうえで、重要な概念が一族の「業(カルマ)」や「因縁」、「罪の伝承」、「因果応報」といった事柄になります。
これらの事柄はクライアントがある程度知っている場合もありますが、まったく知らないことも多く、しかしながら情報収集を行い、クライアントの出自や認識し得る範囲での一族の歴史などを調べるうちに次第に明らかになってくる場合もあります。
一族のカルマや因縁、罪の伝承、因果応報といったことを説明する際、たとえば「成仏できていないご先祖様」とか、「怨念」と言えばわりと伝わりやすく、みなさんもイメージしやすいのではないかと思います。
僕たちが生きる現代とはまったく想像もつかないほど、昔は食べるものもなく、衛生環境も劣悪で飢饉なども頻繁に起きるなど、普通に生きていくことすら困難であり、またそれこそ戦国時代などであれば正義や大義のためと言いながら人をぶち殺しまくっていた、まさに乱世の時代であり、僕たちのご先祖様たちはそんな時代を生き抜いてきた人たちです。
そして、現代に生きる僕たちは、そのような大変な時代に生き、死んでいったご先祖様たちが繋いでくれた命を受け継いでいるからこそ、この世に存在することができています。
大変な時代に生きてきたご先祖様たちの中には、誰からも看取られることもなく、辛い思いをしながら非業の死を遂げたご先祖様もいたかもしれません。
もしかしたら、そういったご先祖様は誰からも弔ってもらえずに、いまだに成仏できていないかもしれず、したがって成仏できていない自分に気づいてほしい、一族の子孫たちによって供養して成仏させてほしいと願っているかもしれません。
あるいは自分と同じ苦しみを共有して、自分のつらさを子孫たちにもわかってほしいと思っているかもしれません。
そして、正義のためと言いながら、本当はしたくなかったかもしれないけれども、人をぶち殺しまくったご先祖様もいたかもしれません。
時は戦国時代で、相手を殺さなければ自分が殺られてしまうのだから殺らないわけにはいかないかもしれません。
しかし殺された相手の心情はどうでしょうか?
もしかしたら妻も子供もいて、無念の思いで死んでいったのではないかと思うし、また夫や父を殺された妻や子供たちの悲しみや怒りは耐え難いほどのものであったことは容易に推測ができます。
要するに先祖が犯した過ちが一族のカルマや因縁となり、被害者となった者の「一族末代まで呪ってやる」という怨念が、まさに因果応報となって自分たち一族に返ってきているのかもしれず、もしかしたら、男が早く死んでいるのも、長子(男)を流産や死産している回数が多いのも、一族の墓守りという重要な役割を本来担う、一族で最も大事な存在である第一子を奪ってやるということかもしれないし、「男を殺して一族を断絶させてやる」という怨念によるものなのかもしれません。
しかしながら、前述したように僕たちが現代に生きているのは紛れもなくご先祖様が命を繋いできてくれたおかげであり、そこには負の感情や思いといったものだけではなく、子孫の健康や繁栄を願うご先祖様たちの思いも必ず存在し、それが今この時に自分が存在し得る証拠でもあるように思います。
以前、僕も父母が知っている範囲で父方と母方のご先祖様のことを教えてもらい、家系図を書いて自己分析をしたのですが、すると自分はなぜこういう性格で、なぜ整骨院をやっていて、なぜ薬害や医原病に興味関心を持ち、薬害研究センター(内海式根本療法)認定セラピストになったのか、ということが一族の系譜を知ることによって、「だからこうなんだな」と自分の中で合点がいくことがいくつもありました。
「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、これは社会を縮小させた家族や一族にも当てはまることであり、たとえば遡れる範囲で家系図を読み解いていくと、自分と同じような職業についていたり、同じような配偶者を選んでいたりなど、自分とよく似た系譜をたどっているご先祖様が存在していたということを知ることも少なくありません。
繰り返しになりますが、自分が存在しているということは、何世代ものご先祖様がいたからこそ存在し得るのであり、現在の自分自身というのは、確実にご先祖様の影響を受けていることに間違いありません。
したがって、自分の先祖を知る、一族のルーツや歴史を知るということは、「自分は何者なのか」を知るためのヒントとなり、また問題を解決するためのヒントにもなるのではないかと思います。
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院