ようやく長かった梅雨が明けたと思ったら、甲府は連日の猛暑です。
今日もおそらく35℃以上あったかと思われます。
こまめに水分補給などし、熱中症にはくれぐれも気をつけたいですね。
それにしても「新型コロナ問題」全然落ち着いてくれないですね。
今は緊急事態宣言が出されていた4月5月よりもPCR陽性者数が多いし、テレビや新聞では毎日毎日コロナコロナでさすがに辟易してきます。
でもその陽性者の人たちの大多数が軽症もしくは無症状らしいです。
重症者や死者はほとんど増えていないそうです。
陽性者は患者ではないです。
発症者と接していた濃厚接触者の人たちを検査すれば、一定数はのどの粘膜にウイルスが付着している人もいるだろうと思われます。
ましてやいろいろなウイルスなどにも反応しうる検査自体の精度の問題もあり、100%ではないかぎり、あやまって陽性判定されて隔離させられている人も少なからず存在していると思います。
当然その逆もあるんだろうなと思います。
そもそも無症状の人を患者て呼べるのでしょうか。
感染しているわけではなく、あくまでもPCR検査で陽性になっただけの人です。
無症状の人も感染させるとかいう話がありますが、無症状の人からの感染はほとんどあり得ないという専門家の先生もたくさんいます。
なんかなー。
もやもやっとすることが多いんですよね。
厚生労働省から各都道府県の保健所等へ、新型コロナ陽性であれば、死因は問わず新型コロナで亡くなった人数にカウントするよう通達がなされているってどういうことなんでしょうか。
極論言ったら交通事故でお亡くなりになってもPCR検査で陽性であれば新型コロナでの死者って、は?て思いませんか。
アメリカやイタリア、ブラジル、スペインなどなど、発表では感染者&死者数がかなり多いですが、日本と同じように死因を問わず、新型コロナ陽性であれば新型コロナでの死者としてカウントされているそうです。
何かがおかしい。
どこに向かって進んでいるというか進まされているのでしょうか。
先日ニュースで日本が外国の製薬会社から今年中に新型コロナのワクチン1億2000万回分の購入を決めたと言ってましたが、ワクチンてそんなに早くできるの?
新型コロナウイルスて風邪ウイルスの一種ですよね。
まして今は新型コロナて言ってますが、すぐにウイルス自体がどんどん新型になるのにワクチンでそれに対応できるのか甚だあやしい。
今の社会全体の空気だと、国民全員ワクチン強制接種みたいな流れも現実になりそうでぞっとします。
そんななか、7月27日に免疫学の専門家である順天堂大学の奥村康氏と京都大学の上久保靖彦氏による記者会見がなされました。
ですが、冒頭で進行役の小川榮太郎氏が言ってますが、大手メディアは一社も来なかったみたいです。
これ見てみるとテレビや新聞の報道が、いかに偏向的であるかがよくわかります。
広い視野で物事を捉え、たくさんの情報を取捨選択しながら何が正しくて何が間違っているのかを見極めていかないと、実はおかしなことが、おかしなことだと気づかなくなります。
一刻も早いコロナ劇場の終幕を望みます。