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『戦後政策と食と健康』

今日は8月7日。

77年前の昨日、1945年8月6日に広島へウラニウム型原子爆弾「リトルボーイ」が投下され、8月9日には長崎にも「ファットマン」というプルトニウム型原爆が落とされ、広島と長崎で約21万人以上の人が亡くなりました。

そして8月15日に終戦を迎えました。

「日本は戦争に負けたけど植民地にされずに済んでよかった」ていうようなことを聞くことがありますが、そんなことはなく今日に至るまで完全に支配されていると思います。

たとえば母子手帳ってありますが、これが導入されたのも戦後であり、もともとは大手の乳業メーカーがスポンサーになっていたんですよね。

そして、牛乳と小麦がセットとなって日本人の食生活に浸透していくのですが、以前のブログ記事『牛乳のウソとミネラルの重要性vol.2〜カルシウム・マグネシウム編〜』『あなたの体調不良は小麦が原因かもしれないという話』にも書いたように、日本人の体質には乳製品や小麦は合いにくく、それゆえさまざまな病気や不調が増えていきました。

また、医療においても西洋化されたものしか医学ではないと教育されるようになり、いわゆる「アロパシー=対症療法」が主流となり、大量の薬がさまざまな病気や不調に使われるようになりました。

それと、みなさん「3S政策」って知っていますか?

3S=スポーツ、セックス、スクリーンの頭文字です。

簡単に言えば日本人にこれらを与えておいて政治や経済に興味・関心を持たないようにさせるっていう政策です。

2つの原爆は実験に使われ、その後は気づかれないようにうまく奴隷化につなげていく。

現在の日本を見てみても、まさに大成功なんじゃないでしょうか。

アメリカで使われなくなった薬であっても、言われるままに多くの薬を日本は輸入しています。

日本は世界的にみても添加物などの使用も含め、薬の使用量がもっとも多い国の一つです。

また、農作物などもアメリカやヨーロッパでは残留農薬などの基準が厳しくて市場に出回らないものであっても、農薬基準がゆるゆるの日本には遺伝子組み換えや残留農薬の危険性のある農作物がどんどん入ってきています。

日本はまさに最終在庫処分場であり、質の悪いものを食べさせられて病気になり、大量に薬を飲まされて、生かさず殺さずといったように、日本人の健康が搾取され続けているというのは言い過ぎでしょうか。

でもこういうのをマッチポンプって言うんじゃないですか。

今の流行り病だってそう。

「この秋には5回目としてオミ対応が登場」って、じゃ今みなさん打ってるのは何なの?て思いませんか?

で、また秋頃には型が変わっていて、きっと「〇〇型とか〇〇株」って新しい名前がついていると思います。

でもそもそも注射で予防ではなく、病気にならないために最も優先されるべきことは自分自身の免疫であり、本来身体に備わっている素晴らしい防御システムがちゃんとはたらくようにしておくことです。

なぜ病気になるのか?

現代人は知らず知らずのうちに免疫が下がることばっかりしているから、病気になるのも不思議ではないのかもしれません。

なぜなら普段から食べている添加物や砂糖、前述した小麦(グルテン)や牛乳などは免疫を落とすからです。

日本人は縄文時代から米を食べてきたそうです。

また日本人は味噌や醤油、ぬか漬け、なっとうなどの素晴らしい発酵食品を食べながら何世代も命をつないできました。

腸内環境と免疫は密接に関係していることがすでにわかっており、日本人の腸内にはこういった食べ物を食べると喜ぶ腸内細菌群がたくさん存在しているのです。

テレビや新聞で流れてくる情報を受け身で受け取るのではなく、さまざまな媒体から自らで情報を取りに行くと、流れてくる情報がいかに偏っているかがよくわかるようになると思います。

病気や不調を予防・改善するのに薬に頼るのではなく、化学的な物質を極力避け、自分の体質に合う食生活を送ることが真の意味での病気や不調に対する予防・改善の在り方なのではないかと思います。

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院

参考文献
・【新装版】医者だけが知っている本当の話 薬を使わない子育て&不必要な治療 内海聡、真弓定夫 著 2021年