睡眠＝脳の休息
そもそもなぜ寝るのか？
寝ないとどうなるのでしょうか？
どのくらい寝ないでいられるのでしょうか？
現在は、睡眠＝脳の休息（疲労回復）であり、また記憶の整理や記憶の定着を行うためのものだと考えられています。
睡眠をとれないでいると、次第に幻覚や幻聴が起こるようになり、正常な精神状態を保てなくなるそうです。
人間を含め、動物は寝ないと生命を維持することができません。
昔、「人は寝ないとどうなるのか」という恐ろしい実験が行われました。
その実験では被験者は最終的に精神崩壊を起こして暴れて死んでしまったそうです😞
ちなみに不眠状態を続けた世界記録として認められているのは、1964 年にアメリカの男子高校生による264 時間12 分（11 日と12 分）らしいです😱
この実験でも2日目には目の焦点が合わなくなり、5日目にはイライラしたり落ち込んだり感情のコントロールが効かなくなり、記憶力や思考能力、集中力など脳に関する機能低下が現れるようになりました。
また、徐々に幻覚や幻聴も出現し、9日目には話す言葉も支離滅裂になり、表情もなくなり、手の震え、眼球が左右バラバラに動くなど、明らかに人体にとって危険な状態に陥りました。
幸いにも実験後は後遺症もなく回復したそうですが、この実験からもわかるように僕ら動物は睡眠をとらないと健康を害することはもちろん、基本的な生活すらまともに送れなくなるのです。
良質な睡眠＝「安眠」とは？
患者さんに「夜は眠れてますか？」と質問することがままあります。
回答はさまざまですが、「眠れてるよ」という人に睡眠時間を聞いてみたりすると、平均で7時間くらい朝までしっかり寝られている人もいれば、同じ「眠れてるよ」の回答でも睡眠時間が4、5時間だったり、また夜中に何回も目が覚めていたりと、人よって「眠れている」感覚にだいぶ個人差があるんですよね。
そもそも「良質な眠り」とか、「安眠」というのはどういった眠りなのでしょうか？
辞書で安眠を引いてみると、「安らかに、ぐっすり気持ちよく寝ること」とあります。
なるほど文字通りですね😅
先日の安眠勉強会の先生いわく、「①布団に入って15分以内に入眠でき、②朝まで目が覚めずにぐっすり寝られて、③起床時に身体がスッキリしていて、④日中も眠くならない」＝「安眠」といえるそうです。
ちなみに「②朝まで目が覚めずにぐっすり寝られて」というのは、たとえば夜中にトイレで目が覚めてもトイレから戻ってすぐに寝られればOKだそうです。
どんな「まくら」を選んだらいいですか？
この質問、非常によく受けます。
それだけ睡眠に関して、あるいは今の身体の状態に満足できていない人が多いのだと思います。
そして、僕としても明確な回答が難しい質問でもあります。
人それぞれ食べ物に好みがあるように、まくらも人によって好みが違うと思うからです。
もちろん「あおむけ寝の時に関係してくる首の前弯（カーブ）」や「横向きになった時に関係する肩幅」に適したまくらを使うといったことは基本として、人によってかためのまくらが好きだったり、逆に柔らかめのほうが好きだったりと、まくらもその人の「好み」に依存する部分が大きいように思います。
なので、睡眠でお悩みの方にいろいろな形、高さ、かたさのまくらで実際に試し寝してもらい、「これいいかも～」というものを見つけていただき、みなさまの睡眠問題のお力になれたらと思い、この度「ファイテン寝具（まくら＆マットレス）体験コーナー」を設置しました♪
実はファイテンは寝具にもすごく力を入れており、以前の記事でも書きましたがファイテンの商品はすべてファイルド加工という特殊な加工がなされており、また金、銀、プラチナ、パラジウム、チタンなどの各種金属を水溶化して商品に含侵させています。
それらの特殊な加工を施したファイテン商品は、身体をリラックス状態へと導きます。
したがって、もっともリラックスしたほうがいい睡眠時に使用するまくらやマットレスなどの寝具にファイテン商品はもってこいなんです。
マットレスはファイテン最高峰のメタックス（メタルミックス）技術を搭載しているエアロクレイドル。
くぼた整骨院の酸素カプセルにもエアロクレイドルを使用しています♪
まくらは3種類で、
厚さ違い2種類の計5つをご用意しております。
ちなみに、まくら選びで大切なポイントは「あおむけでも横向きでももっとも深呼吸がしやすいまくらを選ぶこと」だそうです。
✅寝つきが悪い、✅就寝中によく目が覚めてしまう、✅朝起きた時に疲れている、✅日中に眠くなってしまう、✅首や肩のこり、腰痛があるetc.
上記のようなお悩みでお困りの方は、お気軽にお声がけいただき、ファイテンまくら＆マットレスをぜひお試しくださいませ♪
山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院
