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『インナーマッスルの衰えが痛みや不調を引き起こす』

インナーマッスルとは何か

インナーマッスルとは身体の深部にある筋肉です。

表層にある筋肉(アウターマッスル)は主に動作を行う際に働くのですが、インナーマッスルは関節の安定性を保つうえで重要な役割を果たしており、また内臓の安定性にも寄与しており、内臓が正常に働けるようサポートしています。

インナーマッスルは動作時にもアウターマッスルとともに働き、姿勢の保持や動作のサポートを行う重要な筋肉なのです。

あなたの痛みや不調はインナーマッスルの衰えが原因かもしれません

日々、施術をしていると、インナーマッスルの衰えによって痛みや不調が出ている患者様が非常に多いことを実感します。

肩こり、腰痛、膝の痛みetc….みなさん症状が出ている部位はさまざまですが、根本にインナーマッスルの衰えがある。

前述したとおりインナーマッスルは姿勢の保持や動作のサポートを行う上で非常に重要な役割を担っています。

しかしこのインナーマッスルが弱ると関節の安定性が低下し、関節への負担が増すことで関節の痛みにつながりやすくなります。

またインナーマッスルが使えない状態だと、その分アウターマッスルでその役割を担うこととなり、アウターマッスルへの負荷が増えることによって筋疲労を起こしやすくなり、腰痛や肩こりにつながってしまうのです。

ストレートネックや猫背もインナーマッスルが影響している

「私ストレートネックなんです」

「私って猫背ですか」

施術をしているとよく聞くフレーズです。

もともとの骨格で、ということもあるかもしれませんが、ストレートネックや猫背などはアウターマッスルの酷使が原因でなっていることが多いと思います。

そもそもストレートネックだから肩がこる、というよりも長時間のパソコンや事務仕事などでアウターマッスルである僧帽筋や肩甲挙筋、項部の筋肉が伸ばされながらの緊張を強いられ、そのまま固まってしまった結果、首の骨もまっすぐになってしまっているのです。

ストレートネックや猫背など、いわゆる姿勢が悪い人はインナーマッスルが弱いかもしくはうまく使えていないことが多いです。

繰り返す痛みと慢性的な痛み

痛みが良くなって整骨院に来なくなる。

これって当たり前のことだと思います。

ですが、しばらくするとまた痛みが出てきて再来院する人ってけっこう多いです。

また、ずっと慢性的に身体のいろいろなところに痛みがある。

施術後はやや楽になるものの1日~数日経つとやはり痛みが戻ってしまう。

痛みが再発する人と慢性的な痛みを抱えている人も共通してインナーマッスルの弱さがあると思います。

施術で患部への負担が軽減するように筋肉や関節などを調整しても、いい状態をキープするためのインナーマッスルが弱いとすぐにまたバランスが崩れてしまい、患部に負担がかかる状態になってしまう。

でまた来院して施術をしてまた少し楽になってまたしばらくすると痛みが再燃してまた施術して….。

これって果たして根本的な解決にはなってないんじゃないのかなって思い始めたんですよね。

自分が行っている施術は対症療法的でしかないんじゃないのって。

患者さんを根本的に良くするには施術+αでインナーマッスルの強化が大切なんだって最近とくに強くそう思うようになったんです。

なので最近は「簡単なインナーマッスルトレを家でもやってください」と患者さんにお伝えし、ご高齢の方でも体力のない方でも無理なくできるインナーマッスルトレ―ニングをご提案するようにしました。

そうは言っても筋肉なので、すぐにはつきません。

こればっかりは継続してやっていただかないと効果は出てきません。

ですがやればやっただけ自分にかならず返ってきます。

毎週木・土の午後週2回予約でいらっしゃるTさん。

今年で85歳くらいになられるのですが、数年前に左膝の人工関節置換術をした時にいずれは右膝も手術しないといけないかもとドクターに言われ、手術にならないようにこれからは自分でもケアをちゃんとやっていくんだと決心し、それからスクワットをしたり簡単な筋トレを毎日欠かさずやるようにしてから右膝の痛みがだいぶ軽減したそうです。

セルフケアをし始めてから姿勢もだいぶ良くなったそうです。

なかなか結果が出てこないと嫌になってしまうこともあるかもしれません。

ですが何よりも自分のためです。

最近インナーマッスルのトレーニングを僕から提案された方、ぜひ無理なく頑張って続けてみてくださいね。

 

山梨県甲府市の整骨・整体 くぼた整骨院