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『足の小指を壁の出っ張りに強打〜右足第5基節骨骨折〜』

5月31日(金)23時30分頃

僕には毎日の日課があります。

それは、お風呂に入る前に愛犬「あずき」と遊ぶこと。

パグのあずきさん♀5才

この日もいつものように廊下で追いかけっこしていたのですが、ひとしきり走りまわった頃に事件が。

後ろを向いた状態から振り向いてダッシュしかけた時、かなりの勢いで壁の出っ張りに右足の第4・5指を強打。

けっこうな衝撃だったので、やった瞬間これはやっちまったかもと思い、右足を確認してみると、

完全にやっちまってました( ̄◇ ̄;)

手でいうとまさにこんな感じ。

とりあえず自分で整復してみたのですが、足を地面につくとまた上記の写真のように小指さんだけ外向いてしまうんです。

ちなみに足の小指をタンスの角や椅子なんかに強打して骨折するケースってけっこう多く、ズレなどがなければ簡単な固定だけでOKなケースの方が多いのですが、今回の僕のケースはちょっと厄介かもと思い、あきらめて救急でやっている病院に電話して診察してもらいました。

結果、もちろんボッキリ折れてました。

今回診ていただいた先生は整形専門のドクターではなかったのですが、親切丁寧に対応してくださり感謝です。

とりあえず応急処置的に固定をしてくれて、後日また整形外科を受診するので紹介状をいただいてこの日は3時頃帰宅。

とりあえず「水素吸引」しながら明日、というか今日の仕事に備えました。

6月1日(土)

一晩経ってもっと腫れるかなーと思ったのですが、思ったほどは腫れず。

痛みも痛いは痛いけど、この日も鎮痛剤も飲まなくてもいられる感じです。

これってもしかして「水素吸引」のおかげかな?て思ったりします。

ケガすると、治る過程で活性酸素が大量に発生するのですが、水素は活性酸素を除去することで回復力を高める効果があり、また水素には抗炎症効果もあるとされているため、腫れも痛みもそこまでないのかなーて思います。

今回の骨折はけっこうボッキリいってしまっているので、もっと腫れたり痛んだりしてもおかしくないと思うのですが、そこまでじゃなくいられているのは、日頃から行っている「水素吸引」のおかげだと、あらためて思います。

第4・5趾趾間固定

骨折はなによりも固定が大事です。

まず薬指と小指のあいだに小さく切ったカット綿を入れます。

薬指を添え木がわりにしてくるくる小指と薬指をテーピングで2周くらい巻くのですが、指と指がくっついていると皮膚トラブルが起きやすくなるので、それを防ぐうえでもこのカット綿は必ず入れます。

で、出来上がりはこんな感じ⬇︎

ファイテンチタンテープを使用⬆︎

しっかり固定すると足をついた時の痛み具合いもだいぶ違います。

そしていよいよ骨折後初日の仕事開始です。

施術するとなるとけっこう痛いかなーと思ったのですが、まず1人目の患者さんの施術をしてみると、まぁ痛いは痛いのですがわりと普通にできることにホッとしました。

でもいかんせん歩くのが超スローです。

すり足で歩かないと、ちときついです。

いやーそれにしても、こういう時に限ってこの日は激こみで超絶忙しかったです😅

うれしい悲鳴です😂

まぁそれでもなんとか骨折後初日の仕事を無事に終えることができ一安心です。

しばらくは「酸素カプセル」で寝て明け方から「水素吸引」して、という生活を続けて早期回復を目指します。

6月2日(日)

今日は日曜診療もされている整形外科さんに行き、診察をしてもらいました。

固定を外すとやっぱり小指さん外向いちゃうけど、骨折初日よりは角度がちょっとマシな感じがします。

骨折初日⬇︎

レントゲンを撮ってもらい、診察。

横からの画像⬆︎

先生のお話によると、骨折面が離れていないから手術はしないで大丈夫🙆‍♂️とのことでした。

定期的にレントゲン撮ってフォローアップしていきましょうとのこと。

いやーとりあえずよかった。

しばらくは日常生活でも不便なことが多いと思いますが、これくらいですんでよかったとつくづく思います。

これが手だったらと思うとゾッとします😱

不幸中の幸いだなーと思います。

また、「酸素カプセル」や「水素吸引」、「物理療法」などなどを駆使し、いかに早期回復できるのかを自分自身を実験台にしてやれるのも、今回骨折してよかった?というかよくはないけれど意味はあったなと思います。

なので、しばらくはこのブログでも今回の「右足第5基節骨骨折」について、治癒までにどういった経過をたどっていくのかなどなども記録として綴っていこうと思います。