2014年8月18日にくぼた整骨院を開院し、早いもので今日で丸5年。
無事に5周年を迎えることができたのも、ひとえに日頃から支えてくださる皆様のおかげだと実感します。
ありがとうございます。
また、施術を通じて皆様と関わらせていただき、今こうして充実した毎日を送ることができるのも、これまでお世話になった人たちのおかげだと思います。
先日、ある患者さんとお話ししている中で、僕はつくづく人に恵まれていたなーと、あらためて思ったんですよね。
偶然なのかもしれないけれど、その人たちとの出会いは今の僕にとってはかかせないもので、その人たちと出会わなければ、あるいはその人たちのご指導がなければ、確実に今の自分はないと断言できます。
その人たちがいたからこそ、多くのいろいろな経験をさせていただくことができ、自分自身も成長させてもらえてきたのだと本当に思います。
たしかにこれまでいろいろと大変な時期も多々ありました。
壁にぶち当たって、ちくしょーやめてやる😖
て思ったことも何度もありました。
が、人間そこをもう少し踏ん張ってあれこれ考えながらやり続けていると、ほんの些細なことがきっかけで壁を越えられるようになったりすることがあると思うんです。
全部が全部じゃないとは思いますが。
で、1回壁を越えられると、いろいろなものの見え方が変わったりするんですよね。
そうなると今まで楽しめなかったことが、楽しめるようになったりすることってけっこうあると思うんです。
まさに1up⤴︎といった感じだと思います。
まだまだ自分自身も未熟なので、たいそうなことを言えた義理ではないですが、それこそ若いうちに辛いことも苦しいこともたくさん経験したほうが、あとあとになってから絶対に自分自身のためになると思います。
自分自身で今振り返ってみても10代、20代の時期ってつらいことも多かったと思います。
学校に通いながら整骨院や整形外科で働き、先輩方に怒られながらもたくさん貴重な経験をさせていただいたり、大島まごころ整骨院の分院長時代も開院当初はなかなか患者さんに来ていただくことができず、閉院の危機を迎えたりと、本当にいろいろな経験をさせてもらいました。
「可愛い子には旅をさせろ」と言いますが、本当にその通りなんじゃないかなーと思います。
年齢を重ねると何かと頑固になってしまい、素直さや謙虚さが薄れていってしまうこともあります。
柔軟性の高い若いうちにいろいろな経験をしたほうが、より多くのことを吸収でき、より多くの学びにつながります。
僕は今月で36歳になりますが、これからも謙虚さや素直さを常に持ち続けて、みなさまを施術させていただきながら人として成長し続ける、あるいは人間力を高めていけるよう、日々精進を続けていきたいと思います。
今後ともくぼた整骨院をよろしくお願いいたします。